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03/25  LYOTOの親父インタビュー 延長戦 最終回 

LYOTOの親父・町田嘉三インタビューの延長戦最終回です。これで、嘉三氏インタビューは終了。LYOTOの道場は、石井慧が来たり(当初の予定を変更して2週間延長したらしいですね)、ビトー・ベウフォートが来たりとなかなか賑わってきています。結局本拠地を決めなかった(?)ブラックハウスのブラジル版本拠地になりそうな勢いですね。


直接リンクはこちら


そして、格闘王の継続番組のヒロインに佐々木希が!!!SRSは出世番組と言われていましたが、SRSが終わった今、格闘王も力を入れ始めたようだ。佐々木希は間違いなくMMAでいうところの未知強で(いや既にメジャーか)、いうならばケイン・ヴェラスケス的存在。アツイっす。
クリックで拡大。
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sasaki03



※自分用メモ

第10試合 ライトヘビー級 5分3R
○キング・モー(米国/キングダム・オブ・メイヘム)
×川村 亮(パンクラスism/パンクラス同級王者)
判定3-0 (芹澤30-24/松本30-27/礒野30-27)

第6試合 5分3R
○小見川道大(吉田道場)
×L.C.デイビス(米国/アメリカン柔術アカデミー/TFCフェザー級王者)
判定3-0 (小林30-28/木村30-28/礒野30-27)

第4試合 5分3R
○金原正徳(パラエストラ八王子 / チームZST)
×キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA / KTT)
判定3-0 (小林30-29/松本30-28/礒野30-27)

第2試合 5分3R
×山田哲也(しんわトータルコンバット / チームZST)
○ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)
判定0-3 (小林29-30/松本29-30/礒野28-30)

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[ 2009/03/25 23:05 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/20  LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー 延長戦 (1/2) 

表題の前に、以前ドンヒョン側から出た話でカロパリ戦の判定が覆ったらしい(?)という話を書きましたが、結局それはノーコンテストに修正された模様。もともと眉唾だと思っていましたが、やはり自己申告の話は話半分で聞かないと駄目ですね。


■ GSPヌルヌル事変決着

結局、GSPにはお咎めなしと。ペンは納得いかないだろうけれど、チェック体制の見直しなどMMA環境の整備が一つ進んだという事においてのみは、よかったでしょう。しかし、チェックはUFC主導のものでしかないので、コミッション主導の対策をこれから期待したい。なんせ、同じズッファのWECではヌルヌル騒動後も、以前と変わらずチェックはされていないのだから。WEC見ててがっかりしたものです。



■ 町田嘉三インタビュー

以前、LYOTOの親父・町田嘉三インタビューを紹介しましたが、今回はその延長戦をお届けします。2時間話してもまだまだ話し足りない嘉三氏が、延長戦も2時間話します。1時間ずつの2回に分けてお届け。酒が入っているからか、それとも進行が嘉三氏主導になっているからか、結構グダグダな感じです(笑)


リンクは→町田嘉三インタビュー(1/2)

アフリ……。

[ 2009/03/20 00:11 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/17  TUF10の疑問点は石井慧のため? & 気になったMMA情報 

4月1日まで大きな興行がないですね。ブログの更新もゆっくり目になりそうなので、LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー延長戦を次回にでも紹介したいと思います。


■The Ultimate Fighter 10 トライアウト開催

4月1日のUFNと同時にスタートするTUF9ですが、早くもTUF10のトライアウトが発表されました。4月6日にマリオットシアトル空港ホテルで行われるようです。TUF10で行われる階級はなんと、3階級。ミドル級、ライトヘビー級、ヘビー級で開催されるとの事ですが、これは驚きですね。過去では2階級32人から絞られて頂点を決めていましたが、3階級って何人から絞るんでしょう?

TUF9では新たにアメリカvsイギリスという要素を加えて、若干マンネリしていたTUFに新風が吹きました。恐らくその流れで、3階級という新要素が入ったのでしょう。

注目はこのトライアウトではプロMMA経験が必須という事。TUF7優勝者のアミアーはプロMMA経験ゼロからの優勝でしたが、今回はそんなことは起きないのか?金メダリスト石井はどうなるのか?主催者枠はプロ経験なくてもOKだったりするのか?定員数などの発表もないので、まだかなり不明瞭ではあります。

もう一つ注目はヘビー級の重量制限。以下が発表時の募集要項です。
ミドル級 (185pounds = 83.9kg)
ライトヘビー級 (205pounds = 93kg)
ヘビー級 (225pounds = 102kg)

ヘビー級の102kgって何?
TUFヘビーって、どうしてもUFC本戦に入るとライトヘビー級に落とすのが基本というのはある。エヴァンス然り、ジャーディン然り。でも、本質的なヘビーである選手を排除するようなこの募集の仕方は、納得いかないなぁ。例えばヘビー級上限の120kgまで落としてくるような130kgの選手は、最初からこのトライアウトに出場できない。

勝手に勘繰ったのは、「石井を活躍させる為?」という事。石井慧が確か106kg程度だったはず。ダナもその小ささを見て「ライトヘビーがいいだろう」と発言したように、身長も体重もヘビーでは足りない方だ。それを踏まえて、102kgでの募集という事ではないだろうか?TUF史上初のゴールドメダリスト参戦。しかもヘビー級。アメリカンではないとはいえ、話題性は十分だ。

実際はどうなのか知らないけどね(笑)

TUF9の参戦選手紹介はこちら

【追記】
この記事で、TUF10その後の動向を書きました。ヘビーのリミットは各海外媒体の誤報っぽいですね。確か最初はMMAジャンキー発表だったような朧げな記憶があります。



■ホセ・アルドのタイトル挑戦計画

WECの激熱男アルドにタイトル挑戦の話が持ち上がっている。1試合を挟んだ後にマイク・ブラウンvsユライア・フェイバーの勝者と対戦するというもの。早いなぁ。22歳と若いので、ファンとしてはもう少し経験積んで欲しい面もある。けれども、文句なしの活躍を考えたら、次はアルドしかいないだろってのも事実。アルドに関してはKIDもWEC観にいった時に、「とんでもない選手がいたね」と絶賛していたのだが、ブラウン、フェイバーというこの階級のTOP相手にどう立ち向かうか。楽しみです。って、次戦クリアしないといけないけど。



■吉田善行がグレッグ・ジャクソンの元で練習。

これはビッグニュース。ヒラタさん偉い。今、最も勢いのあるチームがここ。UFCでもエヴァンスとGSPという2人の王者を抱えている。他もビッグネーム揃い。今月の下旬に出発して出場する5月23日のUFC98まで2ヶ月みっちり修行するという話で、これは吉田にとって最高の話でしょう。今度の対戦相手のブランドンは日本にいてもクリアできるレベルの相手だと思うけれど、この経験は先々まで生きると思います。


[ 2009/03/17 01:08 ] 格闘技 | TB(1) | CM(0)

03/12  The Ultimate Fighter Season9 

表題の前に、LYOTOのタイトル挑戦決定!!!!

LYOTOは凄い引きの強さだな。「ミアが怪我しなければ」「ランペが怪我しなければ」タイトル挑戦できなかったわけで。これは時代の後押しなのか、それとも罠なのか。楽しみです。

LYOTOには攻撃にも防御にも致命的といえる弱点はない。けれども、スタミナに若干の懸念がある。3Rに動きが落ちてるなと思わされる事が多いのは、ファンの人は知っていると思います。そして、UFCのタイトルマッチは5R制。ディフェンスを中心に組み立てるLYOTOの戦い方は、スタミナの消耗が普通より大きいので、LYOTOはスタミナ強化を考えながら、最高のコンディションで当日を迎えて欲しい。

俄然LYOTOの注目度が高まったところで、ドンキングのMMA参戦の噂が(笑) LYOTOとランペの第二の故郷WFAで懲りてなかったのか。


■TUF9について

TUF9が4月1日からスタート。数日前に参加者の発表があり、コリコリ下調べをしていたら、MMAPLANETで特集組まれてしまいました(笑) 選手の紹介は名前だけなので、このブログではもう少し選手紹介したいと思います。

今回のTUFは今までと装いを変えたものになります。最初に32人集めて予選会が行われるのは、TUF7からの流れと同じ。なので、最初のエピソード2回は無名の試合ばかりで少し退屈パターンです。いままでと違うのはダンヘン率いるアメリカvsビスピン率いるイギリスの構図で行われること。

出場選手は以下。

 【ウェルター級】

 ~アメリカ~

Ryan Biglar (2-1): グアム出身の柔術ベース。コブラ会。

Ray Elbe (20-11): ムエタイベース。2003年シャルートと対戦し負けている。全31戦の内判定まで行ったのは1度のみというアグレッシブファイター。14勝はサブミッションでの勝利。

Christian Fulgium (6-2-1): レスリングベース。Chris Looper戦だけ観たけれど、パウンド&エルボーは重そう。それ以外は見るものなかったかな。

DaMarques Johnson (13-6): 軍でMMAトレーニングを始める。ラーソンと対戦し負けた経験あり。

Kevin Knabjian (10-3-1): レスラー。WECでラーソンに秒殺された経験あり。

Mark Miller (10-4): ムエタイベース。シカゴだというので、あのジョシュ・ニアーにIFLで右フックガチコン当てて1RKO勝利したMark Millerだと思われる。テイクダウンされるとフルボッコされる傾向ありで、その後連敗中だが。

Jason Pierce (9-0): 大学ではサッカーをやっていた。ミレティッチ所属。Sherdog表記では6-0。

Kiel Reid (8-1): こいつもミレティッチで修行中。シャー表記では0-1。その1戦はルイジ・フィオラバンティ相手。


 ~イギリス~

Dean Amarasinghe (4-1) sherdog戦績なし: グラップラー。それ以外情報なし。

James Bateman (2-1) sherdog戦績なし: ストライカー。それ以外情報なし。

David Faulkner (2-1): 柔術家。ビスピンやポール・ケリーがいる(ランペは準加入?)Wolfslair MMA Academyのメンバー。こんな↓写真だから、多分笑えるキャラ。
David Faulkner

Tommy Maguire (5-2): ストライカー。

Che Mills (7-2): マーク・ウィアーの弟子。188cmと長身。CRの2試合観たことがあるけれど、そんなにでかかったかな?という感じ。

Nicholas Osipczak (3-0): プロ興行ではチョークとKOで全て2分以内に勝利している。アマでも2戦2勝。プロアマ全5戦の内4戦チョークで勝利。可愛い顔している。上の階級(82kg)から落としてきている選手で、この選手も188cmっぽい。2007年に4分1R制の超アマ2試合をドローで、その後セミプロアマの2試合を勝利し、2008年プロデビュー。プロ3試合を速攻勝利。顔がいいのでアイドル候補。

Alex Reid (10-9-1): 直近6連敗中。6連敗前の7戦前には松井大二郎とドロー。CRのお抱え選手で日本でも結構有名ですね。ニンジャやタンと戦って負けています。復帰して落としてきたタイプ。

James Wilks (5-2): ストライカー。エリック・パーソンに師事。




 【ライト級】

 ~アメリカ~

Paul Bird (4-1): ストライカー。

Santino DeFranco (13-4): レスラーで柔術家。IFLやボードッグに参戦経験あり。メルヴィン・ギラードに勝利経験あり。TUF8優勝者のエフレインのコーチングを手伝った。

Jason Dent (19-9): 柔術家。ジムのオーナー。UFCでフエルタとチバウに連敗してサヨナラしたデントなので一番有名でしょう。カランやシュルツなど知名度のある相手には全敗。

Cameron Dollar (4-1): コーリー・ヒルとノア・トーマスというTUFコンビの元チームメイト。ノアは記憶にないけど、TUF5でマニーに一回戦で負けた選手。

Tom Hayden (4-0): 柔術家。グージェウの弟子。4-0表記だが、厳密にはプロ2-0、アマチュア6-1らしい。

Waylon Lowe (5-2): こいつもグージェウの弟子。Sherdog表記だと3-2.

Josh Souder (7-2):柔術家。こいつもチームグージェウっぽい。デントと対戦経験あってカットで負けている。sherdogでも7-2だけれど、他ではプロ7-5.アマ4-1の戦績表記。sherdogで削られてる試合の中にTUF参戦直前のコール・ミラーとの試合もあって、コールに負けている。

Richie Whitson (4-0): チームクエスト所属。荒っぽいストライカー。修斗などで活躍したレイ・クーパーは2年ぶりの復帰戦(2008年)でこの選手に負けています。イーゲンの復帰したX-1での事。


 ~イギリス~

James Bryan (3-1)sherdog戦績なし:ストライカー。25歳。

Dan James (3-0)sherdog戦績なし: ストライカー。

Gary Kelly (2-1): ストライカー。25歳。ビスピンのWolfslair MMA Academyのメンバー。

Jeff Lawson (13-2): 10連勝中。勝利の内12勝をサブミッションで極めている。アームバーアーティスト。膝十字も行けるタイプ。2敗の内1敗はカットでの負けで、その後リベンジを果たしている。更にもう1人の敗北は、後で出てくるUKチームのアンドレ・ウィナー。

Ross Pearson (9-3): ストライカー。

Martin Stapleton (5-1): ムエタイファイター。打撃は確かに良さそうな。ちなみに、唯一負けたポール・サスは6戦6勝全三角締め勝利という面白いタイプ。凄いのがアマ、セミプロ含め10戦を三角で勝っているという(笑)UKの選手なんだから、サスも呼べばよかったのに。

A.J. Wenn (7-2): sherdogでは2-2。3勝が腕十字、1勝がチョーク、1勝がパウンドなのでグラウンド主体の選手っぽいです。

Andre Winner (9-2-1): UKチームのジェフ・ローソンにもAJにも勝利している。しょっぱいタイプ。ただ、この選手の2敗の内の1人グレッグは、ジェフ・ローソンに最近一本負けしている。前述の通りそのローソンが唯一残した黒星がこのアンドレ。



というのが32人の内訳です。ライト級はアメリカのリッチーとイギリスのローソンかな?リッチーは個人的に期待。普通にデントとかが優勝したら寒すぎる。ウェルターではニコラスか?

それと、TUF8で大活躍したジュニーの弟であるロバート・ブローニングがTUF9に出場するという話は前々から出ていたのだが、このメンツには入らず。なんだか、欠場要員で参戦するらしいです。

【追記】
TUF9全動画はこちら



■長谷川&粟生

長谷川つえええええ!!!!!!!さすが日本の最高チャンプ。
粟生も驚くほど強くなっていた。若干の線の細さを感じていたが、今回は感じさせず。スタイルチェンジもしっかり身に付けてた。あんなに圧倒するとは全く思いませんでした。おめでとう!


[ 2009/03/12 21:27 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/10  UFC96 結果と感想 

いやー、スポーツで忙しいですね。というわけで、結果は以下。


■UFC96「Jackson vs Jardine」
3月7日(現地時間) 米国・オハイオ州コロンバス ネイションワイドアリーナ

<ライトヘビー級 5分3R>
○ランペイジ・ジャクソン(米国)
(3R終了 判定)
●キース・ジャーディン(米国)

<ヘビー級 5分3R>
○シェーン・カーウィン(米国)
(1R 1分09秒 TKO)
●ガブリエル・ゴンザガ(ブラジル)

<ウェルター級 5分3R>
●ピート・セル(米国)
(1R 1分32秒 TKO)
○マット・ブラウン(米国)

<ライトヘビー級 5分3R>
○マット・ハミル(米国)
(1R 3分35秒 TKO)
●マーク・ムニョス(米国)

<ライト級 5分3R>
○グレイ・メイナード(米国)
(3R終了 判定)
●ジム・ミラー(米国)

<ウェルター級 5分3R>
○タムダン・マックローリー(米国)
(1R 3分35秒 TKO)
●ライアン・マディガン(米国)

<ミドル級 5分3R>
○ケンドール・グローブ(米国)
(1R 1分32秒 TKO)
●ジェイソン・デイ(カナダ)

<ライトヘビー級 5分3R>
●ティム・ボーチ(米国)
(3R終了 判定)
○ジェイソン・ブリルズ(米国)

<ライトヘビー級 5分3R>
○ブランドン・ベラ(米国)
(2R 1分27秒 TKO)
●マイク・パット(米国)

<第1試合 ライト級 5分3R>
●アーロン・ライリー(米国)
(1R 0分44秒 TKO)
○シェーン・ネルソン(米国)



Fight of the Night : ランペ vs ジャーディン
Knockout of the Night : ハミル
Submission of the Night : 該当者なし

大会として悪くはないのだが、少し煮え切らない印象だったのだが、これを今書いていて理由がわかった。サブミッション決着がゼロだったからだ。グラウンドの華麗な動きといった試合が無かった為、そう思うんだな。やっぱ寝業師の試合もあってこそのMMAだと再確認。

【ランペvsジャーディン】
ジャーディンはMobyの「Extreme Ways」で入場。でも、やっぱり昔の入場曲the wicked tinkersの「bog」の方がいいよなぁ。今のもカッコイイので、音楽の趣味は抜群なのだが。

the wicked tinkers - bog


さて、リーチは73:76でジャーディンの方が長い。が、これはジャーディンが長いのではなく、ランペがライトヘビーにしてはかなり短いという事。ウェルターのGSPが76(193cm)だから。GSPは身長に対して異常に長いのは確かだけれど。ジャーディンが試合前ずっとにやけている。不敵な笑みだ。

ランペを中心にジャーディンが回る展開。ランペの圧力はそれほど高くなく、ジャーディンは回りながら積極的に飛び込んで打撃を出していく。動きがあったのは2R、ランペのフックでジャーディンダウン。ここで決めたいところだが、ランペは詰めきれず。深追いせず慎重とも言える。ラウンド終了間際にジャーディンの連打とランペの打撃ヒットでブザー。3Rも同様の展開だが、ジャーディンのローが効果的にヒット。ジャーディンの蹴りは本当にブサイクなんだけれど、ランペは相変わらずローのカットができず、効いてきている。シウバ戦でもグリフィン戦でも思ったけど、ランペを相手にした選手は1Rからローで削っていけば3Rにはランペ瀕死だと思う。3R中盤以降ランペが積極的に手を出し始める。ランペの右からの左がビッグヒットでジャーディンダウン。詰めていったところでブザー。ランペの完勝。

これで、ランペvsエヴァンスのタイトルマッチが決定。追うカウンタータイプのランペ、回るカウンタータイプのエヴァンス。あまり噛みあうようには思えないなぁ。ポイント勝負になったらランペが有利な気がするが、個人的にはエヴァンスが勝利するのではないかと思う。二人の舌戦はちょい笑えた。


【ナパオンvsカーウィン】
76:80でカーウィンがリーチでは圧倒。
両者警戒で中に入らず。すると、カーウィンが前にでてパンチを振るう。そこにナパオンがカウンターをヒット。更にナパオンの右ダブルがヒットし、カーウィンふらつく。そのままテイクダウンされてハーフ。フルに戻し、ケツ立ちするカーウィン。戻ったスタンドで再びナパオンの左がヒット。と思ったら、カーウィンの右ストレート(前に出ていた腕を伸ばしただけのジャブに近い)がアゴに軽くヒットし、この一発でナパォンは意識を刈り取られる。パウンドでカーウィン詰めてKO。

アップセットと言っていいでしょう。ナパオさんはアゴが馬鹿になっているみたいだ。カーウィンが強さを示したとは言えず、これまでのカーウィンの印象と変わらない。ディフェンスがザルでアタックが超重量級。レスリングに長けたフィジカルファイター。レスナーに似たタイプだが、カーウィンは打たれ弱め。歳も歳だし、ナパオさんに勝利した事が最大の戦果で終わる気もします。


【マット・ブラウンvsセル】
リーチは75:76でマットが上。
凄いことをやらかした。誰がって、レフェリーのラヴィーンがですよ。開始早々、マットのスーパーマンパンチがヒット。更にハイキックヒット。更に左右連打で右がヒットしセルがダウン。ここでレフェリーが止める。ゆえにマットが離れるのだが、「やっぱり続行」とレフェリー。酷すぎる。止めずに詰めたら完全に終了パターンだったのに。で、セルが立ち上がる。そこにマットが膝。倒れたセルにパウンド連打。セルはなんとか足を取っていてテイクダウン狙う。狙いながら回復も狙う。マットショートの肘、更に膝。更に右。セルはふらついている。セルは自ら倒れてしまい、マットは五味のように手を上げる。そのままパウンド行って、動けないセルを見てレフェリーがようやくストップ。

衝撃の糞ジャッジ。ちなみに、ラヴィーンはオブライエンvsウェリッシュ、クレメンティvsスタウト、クレvsエティム戦などで高速ブレイク連発しているのが近いところの微妙レフェリング。クレvsエティムなんて、サイドなのに1分くらいで容赦なくブレイクさせられててクレが可哀想だった。ガードならわかるが、サイドでその高速はありえんだろと。そしてラヴィーンは何でも高速の人で、ブレイクだけでなくストップも早め。で、ストップの場合はなかなか絶妙な人ではある。今回も一度目でストップならばよかったと思う。かなり効いていたから、追撃パウンドで失神になったと予測できるし。それが自信なくしたのか、アレやっちゃうんだもの。

とレフェリーの話ばかりになったけれど、マットの話がしたい。正直言って、TUF卒業あたりの時代は全く注目するようなものがない、ただのナイスガイだった。卒業してからも、着実に成長しているけれどイマイチな事には変わりなかったが、この着実な成長が凄い成果を上げてきているなと。50点を絵に描いたような選手だったマットが、もう少しで70点の選手になりそうになっている。これが、今アメリカで起きているMMA革命なんだろうと思う。TUF卒業からわずか1年あまり。TUF入りまでマイナー興行で6勝6敗の選手が、UFC3勝1敗まで上げてきた。本当に環境は大事だと思う。


【ハミルvsムニョス、マディガンvsマックローリー、ケンドールvsデイ】
ハミルのコツコツ打撃とレスリング力を布石に、突然のハイでKO。ファイトに魅力があるタイプじゃないが、ビスピン戦のインチキジャッジや聾者である事が手伝ってちょっと応援したくなる。マックローリーはポッと出の新人を一蹴。二人ともでかいです。しかし、マックローリー若ハゲ……。ケンドールはめちゃくちゃ伸びる右でKO。その前の左ジャブが当たらない距離だったからデイは、あんなに伸びると思わなかっただろう。


【ボーチvsブリルズ】
俺だけのボーチ。多分、日本で私しか好きじゃない(笑) 1R微妙な打撃戦でボーチが獲り、2.3Rはテイクダウンでブリルズ。うーん、残念。これで、UFC2勝2敗。放出されるか?


【メイナードvsジム・ミラー】
打撃とレスリング力とフィジカルでジムを圧倒。メイナードは着実に頂点への道を歩んでいる。寝業師には打撃で、打撃屋にはMMAライト級最高峰のレスリング力でテイクダウン。面白味は少ないが、かなり完成された選手になっている。日本人のファイターにも何度か名前を挙げられて、「すげー選手だ」と言われているが、課題は極めの強い選手相手だろう。徹底して突き放せるならば大丈夫だが、TUF準決勝でネイトに一本獲られたように、ギロチンが一つのキーワードになると思う。


【ヴェラvsパット】
ヴェラ超復活劇。ライトヘビーに慣れたか、前回のしょうもない姿から一新。糞鋭い打撃が飛びまくり。結局、ローでパットは轟沈。コレ見て思いました。ランペvsヴェラが組まれたとしたら、案外ヴェラが勝つかもしれない。一点気になったのは、ヴェラやつれ過ぎじゃないかな?ちょっと細すぎに見えた。


今回のジャーディン入場曲「Extreme Ways」入りアルバム。
Moby - 18




[ 2009/03/10 00:02 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/07  気になった海外MMA情報 

ブログの間が開いてしまうので、最近のMMAニュースで気になった事を少々。

(1)キム・ドンヒョンのカロパリ戦勝敗が覆る?

微妙なスプリット判定で敗者にされたドンヒョンですが、その後の検査でカロパリが痛み止めの陽性反応が出た事は知っている人が多いと思います。この結果を経て、ドンヒョン側からの報告では勝敗が覆りドンヒョンの勝利になったとの事。そんなニュースは、大手のニュースサイトでは出ていないようなので真偽はわかりませんが、これを書いている今現在UFC公式でもSherdogの戦績でも、勝敗の変更はされていません。本当のところはどうなんだろう?


(2)ジョー・ローゾンが手術で1年2ヵ月の離脱。

「はぁぁぁ」とため息。試合が面白く、若く、確かな技術を持ち、メンタルも強く、キャラも立っている、そんなファイターであるローゾンが、この大事な時期に1年以上の離脱。ヒザ靱帯の手術という事で、本当に残念。

かつてローゾンは大学に通いながら試合をし、大学卒業後もフルタイムでIT職を続けながらMMAを続けていた。それはUFC初登場でパルヴァーを秒殺した時までも続いていて、TUF卒業後にMMAに専念できる状況になったという。現在UFC5勝1敗で、その1敗もライト級TOPファイターのケンフロ戦でのもの。ライト級の次世代を担う大切な存在だ。

願わくば、手術がうまくいき、復帰後より強くなったローゾンが見られますように。


(3)ダナがジャーディンに同門対決もありうるぞと発言。

発端はジャーディンが現チャンプのエヴァンスとは同門で親友だから戦わない、と発言した事から始まった。するとそれに対してダナが、「日和るな。MMAをやっているのだから、いつか戦わなければならない日が来るかもしれない」と言ったという。

いや、ちょっと待てよダナ。ファイトという事を考えて、同門対決はありえないだろ。ボクシングでもMMAでもそりゃ同じだよ。賭け事の対象になっているわけだし、八百長が疑われるような試合は駄目だって。かつてアブダビにおいて、チームメイトのヒューズvsジェレミー・ホーンの対決で八百長が行われた。二人が話し合って最短サブミッション賞金を狙ったものだが、こういう事例もあるわけだしやっぱりよろしくないでしょう。


さてさて、週末はUFC96。なかなか楽しみな試合が多く、将来を占う意味でも見逃せません。


今日の激安
CREATIVE メモリプレーヤー ZEN STONE 2GB
スピーカー内蔵モデル
2100円
安くなったもんです。音楽プレーヤーが2100円って。
しかもスピーカー付なので、皆でも楽しめます。





[ 2009/03/07 15:22 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/02  WEC39 結果と感想 & LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー 最終回  

■ WEC39の結果は以下。


WEC世界フェザー級選手権試合/5分5R
○マイク・ブラウンvsレオナルド・ガルシア×

×バート・パラゼウスキーvsリカルド・ラマス○

○ホセ・アルドvsクリス・ミックル×

○ロブ・マックローvsマーカス・ヒックス×

○ダニー・カスティーリョvsフィル・カルデラ×

○ダマッシオ・ペイジvsマルコ・ガウバォン・ロウロ×

○ジョニー・ヘンドリックスvsアレックス・セルジュコフ×

○大沢ケンジvsハファエル・ヘベーロ×

○アレックス・カラレキスvsグレッグ・マッキンタイア×

○ジョン・フランチvsマイク・バドニク×

○マイク・ピアスvsジャスティン・ハスキンス×




早速感想行きましょう。

【ブラウンvsガルシア】
地元ガルシア大人気。王者ブラウンは完全アウェーでブーイングの嵐。中央を陣取ったブラウンの右がいきなりのビッグヒットでガルシアダウン。そのままパウンドで仕留めにいくブラウン。かなり危ういがなんとか逃れようとするガルシア。ブラウンはバックに回りチョーク。これは外れるが、バックからパウンド連打。ガルシアはなんとか正面を向いてガードポジションに戻す事に成功。しかし、ブラウンは肩固めを仕掛けながらパスしマウント。肩固めがガッチリ極まって一本。

スタートからフィニッシュまで怒涛の攻めを見せたブラウンの完勝。見事な勝利なのに、観客はブーイングと歓声が半々(笑) ご当地ファイターへの扱いは日本とは大分違うよなぁ。個人的にはガルシアのスタートは凄く動きが固くて、地元という事でガッチガチだったように感じた。しかし、それを理由にさせないほどの完璧な内容だった。

こうなると、俄然イマナーの存在感が増す。私の記憶では、ブラウンはこの階級ではイマナーにしか負けていなかったような。昔イマナーはブログで「KIDとやりたいか?」という質問に「やりたくない」と答えていた。この発言が真意かどうかはわからんが、昔のイマナーはあまりアピールするような人間ではなかった。しかし今では「KIDとやりたい」「1回戦はチェイス・ビービを希望した」「全員とやりたい」と景気のいい発言がなされている。現実的には盛り上げるために「周りに言わされている感」が強いけれど、もしかしたらかつて一本で倒したブラウンが階級最高峰と言われるフェイバーを破り王者についた事も、イマナーの発言の背景にはあるのかもしれない。


【アルドvsミックル】
テンカオからハイ、怒涛の左右連打でアルドがKO勝利。前戦から短いサイクルだったので、若干体調の不安があったが、相変わらずスピード感ある素敵ファイターぶりを見せつけてくれた。アッパーがぎこちなかった事以外は、ほぼ完璧な内容。タイトルへ一歩前進。近い将来タイトルを獲得できるかはわからないが、未来という意味ではいつか必ず獲れるファイターだと思います。


【ラマスvsパラゼウスキー】
ラマスは目元がDREAMの石田君に似ている。さらにファイトスタイルも似ている。30-27×3人の判定勝利で6戦全勝としたラマスだが、スタンドに不安あり、トップからも柔術巧者ならばコントロールされる事確実というモロさも見せた。けれど、レスリングで鍛えたフィジカルとスクートからのアタックというお利巧戦略で、少ない経験の中精一杯の内容を見せた。若干しょっぱいけれど、これからに期待。


【ヒックスvsマックロー】
ヒックスはいつも小ささが目立つな。ギロチンマジシャン・ヒックスとストライカー・マックロー。お互い警戒しまくりで、距離が縮まらない。速攻でブーイングが飛ぶ。WECはUFCと比べても、ブーイングが早いんだけれど、この試合はそりゃブーイングされるわという試合。結局、マックローが打撃で優勢に進めて2-0の判定勝利。ズッファ系では、UFN12のスウィックvsバークマン以来の29-29が飛び出した判定読み上げがこの試合のハイライト。


【ロウロvsペイジ】
右フック2発に続けて、更に追撃の右フックが一発入りロウロダウン。そこにパウンド一発で秒殺KO。ペイジ魅せました。



とにかくブラウンが見事過ぎという大会だった。かつて若干固い印象があったブラウンだが、力強いのに柔らかく、フィニッシュ能力が一段UPしたように感じられる試合だった。ガルシアのようにタフな選手相手だと、詰めが甘いとズルズル逃れられて逆襲されるパターンというのはよくある事だが、そうはさせず。アルドの試合とこの2試合は要チェックです。そして、大沢おめでとう。



■ LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー Part.04

LYOTO親父インタビュー最終回です。コメントで希望された方がいらっしゃったので、延長戦もいつか時間あった時にでもお届けします。




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3月の誕生石らしいですよ。彼女持ちの羨ましいみなさん。






[ 2009/03/02 22:19 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)
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