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09/25  The Ultimate Fighter Season10 エピ02 動画と感想 

ジ・アルティメット・ファイター シーズン10 エピソード2の動画は以下。


Watch s10ep02 in ã�¹ã��ã�¼ã��  |  View More Free Videos Online at Veoh.com

動画へのリンクはこちら

やっぱり、音ズレ解消できないので、Veohで。Veohプレーヤー入れないと、フルで見れないのが残念なのですが、申し訳ないです。



以下、ネタバレあり。




ハウススタート。
「自分の実力を証明するためにここにいる」と語るキンボからエピソード開始。

チームランペトレーニングセッション。
キンボを中心に撮る。グラウンド。ミット。スプロール、グラウンド下からのスイープを重点的に。ランペとキンボの仲は凄く良好だ。

エヴァンストレ。
打撃スパーなど。ネルソンがクローズアップされ、コーチ陣と揉める。ネルソンはキャリアがあるから、自分の考えでトーレニングしたがり、エヴァンスとジャクソンがそれに対して従えと声を上げる。

ランペが2回目のマッチメーク。これで、優先権は終了だが……。
ネルソンに対して、「お前は何て名前だっけ?」白々しい(笑) ランペが指名したのは……、

ミックスウィーニー(チームエヴァンス)vsウェズ・シヴァーズ(チームランペ)

うわー、キックの選手に対して、でかいけど経験の少ない元NFL組を当ててきた。寝技できる奴当てたら、勝てると思うんだけどなぁ。さて、どうなるか。

シバーズは「6インチリーチが長く、40ポンドは重いぜ」
ミックスウィーニーは「シヴァーズはMMAの準備が足りてない」

ミックスウィーニートレーニング。
打撃ミット。立ちレス。

ランペトレが始まる時間にも、エヴァチームが輪になってミーティング。

エヴァンスとランペが笑いながらだけれど、揉める。ランペはチームエヴァンスに対して、さっさと出てけよと。

チームランペトレ。
シヴァーズのシャドーはブサイクだ。しかし、声がしぶい。おたく渋いねぇ。打撃ミット。テイクダウンも連動した実戦に近いコンビネーションなど。ランペが、「相手はストライカーだから、テイクダウンして殴れ」と指示する。頭を使うんだと。

チームエヴァンストレ。
フィジカルトレ。ボールをスプロール練習で利用したりしている。

ハウスにて。
マーカス・ジョーンズ。デミコが話している。間には負けたエイブ。ミックスウィーニーにたいして、シヴァースはでかいって話?

シヴァーズが寝るところ。中々寝付けない。

試合当日。
ミックスウィーニーは気合入りまくり。イレ込み気味?シバーズは、ちょっとナーバス?声など出さない。

*シヴァーズ
32歳 リーチ81.5 プロ戦績2-0 元NFLの自信家。

*ミックスウィーニー
28歳 リーチ75 プロ戦績3-3 キック戦績は136勝9敗(本当?)。キックで実績積んだ後に、エヴァンスと共にグレッグジャクソン門下に入る。

6.5インチものリーチ差と、身長、サイズの違いがあるが、一方ミックスウィーニーは格闘技経験が豊富。どうなるか。

以下、試合展開を詳細に書いているので、読むの飛ばしてください。

1R、
ミックスロー。それに対してウェズがヘタな打撃を出していき、組み付き金網に押し込む。テイクダウン成功。ハーフ。ボディにパウンド。ウェズは上で動けず、固める。パスを狙いアームロックを仕掛け、案外際どいが外れてスタンドへ。ミックスロー。ミックスがハイはガード上。ミックスロー。更にミックスローに対して、ウェズもローを放ち、これは金的。再開。ウェズはカウンターでぶさいく打撃を出していく。サイズが違うのでそれでも脅威はある。組み付くが離れる。ウェズはすでにガス欠。まだ3分だというのに。

ミックスジャブ。ジャブ。ミックスロー。ロー。ウェズは動けない。ミクが近づき打撃を出すのを待つのみ。ウェズのぶさいくワンツーはからぶり。ミクロー。効く。続けてロー。ロー。それに対してウェズがワンツー。あたらず。ミク余裕でローで削っていく。ハイなど交えロー。ロー。ブザー。ミク10-9

2R、ミクジャブ。ロー。ウェズロー。ミクロー。ロー。ミクのハイにウェズがタックル。切られる。ミクがロー。ローでウェズは既に終わりそう。フックからロー。ミクのミドルを抱えてウェズがテイクダウン。ようやく成功したか。これが、1分20秒過ぎ。ハーフ。再びアームロックを狙う。そして、マウント獲得。パウンド。パウンド。続けて、バックマウントからチョーク。これは外れるが、しつこくバックサイドからパウンド。ミクがスタンドに戻そうとして、ウェズが下になる。ミクはスタンド選択。ここまで、2分半。

ミクのローに、ウェズはフックを狙う。ウェズ疲れて休んでしまう。ミクロー。ミックの大振りフックに、ウェズは組み付くが、逃げられる。ミックも疲れている。再び、ミクロー。両者脇に手を置き休む。お前等は、銭湯で牛乳飲むおっさんか。と突っ込みたくなるくらい、幾度も休む。ミクローにウェズフック。ミクロー。ウェズロー。もはやギャグ。ミクの右フックがヒット。更にロー。ここでウェズがテイクダン。そこにミクがギロチンを合わせる。ハーフだから極まらないが、もう時間が無い。ギロチン外れて、ウェズがエルボー入れてブザー。

オクタゴン真ん中で体育すわりのウェズ・シヴァーズ。


飛ばした人へ
木偶の棒ウェズが1Rからガス欠。そして、ローを効かされる。一方、ミックスウィーニーも、2Rからガス欠を起こす。両者、腰に手を置き「一休みしましょ」状態。テイクダウンして上を取るのはウェズ。といったところ。


リプレイが流れると、試合中、指示で絶叫するエヴァンスが面白い(笑)

判定は(19-19.20-18、20-18)で、ミックスウィーニーが勝利。

ランペのマッチメイクに、サンキューと笑顔のエヴァンス。

2回終わって、2連勝のエヴァンスが次戦のファイトアナウンス。指定したのは、


ネルソンvsキンボ


うわー、キンボにとって、ネルソンはキツー。エヴァンスはガチすぎ。視聴率のことなんて、考えてないっすね。うーん、キンボはここで終了かなぁ。


というところが、エピソード2ですが、微妙っすね。キンボを映す事に重点を置いているので、なんだか試合するファイターを掘り下げられていない。ハウスシーンもほとんどなく、連続してしょうもない試合になっている為、はっきり言ってキンボがいなければ、どうしようもない感じに見えます。ただ、先にも述べたように、キンボがいるために、キンボ中心に映像を作る事になり、それゆえ他のファイターの魅力が出てこないという、どっちを取れば正解なの?という状態だと思います。これで、試合が熱ければいいのですが、試合が連続して駄目な感じなので、ドンマイという感じ。

次週のキンボvsネルソンが、一般視聴者的に最も注目の週ですが、その後に本質的なTUFの面白さが出てくるのかなぁと。期待の選手は、まだ登場していないですしね。それにしても、来週は注目です。これまでのように、判定にもならないと思いますので。



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[ 2009/09/25 23:43 ] TUF Season10 | TB(0) | CM(2)

09/24  UFC103 -Franklin vs Belfort- 結果と感想 & TOKYO FIVE 

泉は本当に打撃勝負しちゃったよ。立ち技をやっている人への敬意がないのだろうか?柔道をやって半年程度の選手に、「畳の上で柔道勝負だ」とか言われたら、馬鹿にされていると思わないのだろうか?それと、あまり違いはないと思うのだが。

そして前の話だが、ヒューアレさんが、見事ローキックで久々の勝利。これで、UFC復帰できるでしょう。というわけで、遅ればせながらUFC103の結果は以下。

UFC 103 : Franklin vs Belfort
2009年9月19日(土/現地時間) 米国テキサス州ダラス アメリカン・エアライン・センター 
第13試合 メインイベント ライトヘビー級 5分3R
×リッチ・フランクリン
○ビトー・ベウフォート
1R 3'02" TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)

第12試合 ヘビー級 5分3R
×ミルコ・クロコップ
○ジュニオール・“シガーノ”・ドス・サントス
3R 2'00" ギブアップ (ボディへの膝蹴り→スタンドパンチ)

第11試合 ウェルター級 5分3R
○ポール・デイリー
×マーティン・カンプマン
1R 2'31" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第10試合 ウェルター級 5分3R
○ジョシュ・コスチェック
×フランク・トリッグ
1R 1'25" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第9試合 ライト級 5分3R
○タイソン・グリフィン
×エルメス・フランカ
3R 3'26" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第8試合 ライト級 5分3R
○エフレイン・エスクデロ
×コール・ミラー
1R 3'36" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第7試合 ミドル級 5分3R
×ドリュー・マクフェデリース
○トーマス・ドロヴァル
2R 1'03" チョークスリーパー

第6試合 ライト級 5分3R
○ジム・ミラー
×スティーブ・ロペス
2R 0'48" TKO (レフェリーストップ:肩の負傷)

第5試合 ライト級 5分3R
○ニック・レンツ
×ハファエロ・オリベイラ
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)

第4試合 ウェルター級 5分3R
○リック・ストーリー
×ブライアン・フォスター
2R 1'09" 肩固め

第3試合 ライトヘビー級 5分3R
○エリオット・マーシャル
×ジェイソン・ブリルズ
判定2-1 (30-27/30-27/28-30)

第2試合 ライトヘビー級 5分3R
○ウラジミール・マティシェンコ
×イゴール・ポークラヤック
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第1試合 ライト級 5分3R
×ロバート・エマーソン
○ハファエル・ドス・アンジョス
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)



ファイト・オブ・ザ・ナイト
リック・ストーリー vs. ブライアン・フォスター
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト
ビトー・ベウフォート
サブミッション・オブ・ザ・ナイト
リック・ストーリー 

各々6万5千ドルのボーナス。ストーリーはアンデウソンさんに次いで、二人目の同時受賞で13万ドルゲット。豪勢な話や。


【フランクリンvsビトー】

お互い慎重な出だし。距離を探りながら、静かにチャンスを狙っている。トップファイター同士のこういう試合は、静から動へと一気にシフトチェンジする事が多々あるが、この試合も唐突にその時間が現れた。フランクリンのパンチへ、ビトーがカウンターから3連打。それは掠める程度のものだが、その後に続けて打った左フックがテンプルを擦る。腰が落ちたフランクリンに、よく見極めたパウンドを打って、ビトーがTKO勝利。

ビトーは「アンデウソンさんは友人だけれど試合はやる」と言い、ダナは上位陣が軒並みアンデウソンさんの餌食になっているミドル級での新風に、ご機嫌で第一コンテンダーに押した。元ブラックハウスであり、現在もLYOTOとトレーニングを積んだりする事もあるビトーだから、LYOTOは難しい立場になってしまったような。


【ミルコvsDサントス】

入場してのDSは落ち着いている。一方、ミルコの入場は、驚くほどに覇気がない……。ナーバスさも感じるけど、それより目が泳いでいるような覇気のなさがキツイ。顔の皺も相まって、まるで老人のように感じる。「ああ、駄目な時のミルコの最上級だ」と、開始前から凹む。リーチは77:73で、サントス上。

オクタゴン内で繰り広げられる、目を覆いたくなるようなミルコの動き。これが、私達を熱狂させたあの男と同一人物なのか?唯一残った遺産は、左ストレートのみ。単発でヒットする事があるので、これだけに希望を込めて、アゴに当たれと願う。願いは空しく、フックから膝、アッパーで目をやられ、戦意喪失しオクタゴンを去った。観客から送られるブーイングの声。

とても悲しいものを観た。


【エフレインvsコール】

TUF5出身で、生き残りは難しいと思われながらも、ここまでUFC4勝1敗と下位グループの中では立派な成績を残しているコール。一方、TUF8で優勝し、是非とも豊作のTUF5組と戦って欲しいと願っていたエフレイン。TUF卒業一発目として、中々味わい深いカードとなった。

試合は、スタンドで進む。リーチの差から、インでエフレイン、アウトでコールといった感じ。途中スラムでブン投げ、レスラーとしての面目躍如のエフレインが、ワンツーから、追って打った右ストレートがドンピシャヒット。倒れたミラーにパウンド追撃で、ラヴィーン止めてTKO。若干早いと思ったが、リプレイ見たら、追撃のパウンド一発目でミラーは飛んでいた。さすが、高速ストッパーのラヴィーン。


【コスvsトリッグ】

悲しいかな、時代は非情に進んでいる。レスラー相手にすると、トリッグが過去の選手という事が如実に現れてしまった。トリッグは、ここで引退かぁ。


【デイリーvsカンプマン】

リーチは76:72でデイリー上。なんとびっくり、カンプマンはデイリー相手に打撃真っ向勝負。うそーん、と声を上げそうになる。案の定、デイリーの左フックがヒットし、ふらつくカンプマンに連打で畳み掛ける。フラフラでも何とか立って耐えるカンプマンに、レフェリーがスタンドのままTKOを告げる。ラヴィーンは、さすがの早さ。会場からは一部ブーイングあるが、正解だと思う。ラヴィーンには早すぎて大失敗の例も幾たびあるけどね。でも選手の安全性を考えたら、いいレフェリーなんだと思う。


【フランカvsタイグリ】

フランカ、超テンション高い入場。なのに、試合が始まるとフランカは全く手を出さない。会場からもブーイングが鳴り響く。何がしたいのか?タイグリのハイスピードなペースに持ち込ませないためなのだろうか?一転して、2Rフランカが積極的に動き出すが、タイグリの打撃にダウンを奪われ、パウンドで失神KO。タイグリが珍しくKOで仕留めた。


【マクフェデvsドロヴァル 】

びっくりした。マクフェデさんが、伝説の「余所見フェイント」を見せる。輪島(笑) しかし、ヒットせず。試合はドロヴァルがチョークで一本。


【ジムvsロペス】

驚きの結末。ロペスが自分で放ったパンチで肩を外してTKO。そして、肩を入れさせずに、そのまま勝者コールまで参加させるUFCの非道ッぷりにも、びっくり。


【マティ師匠vsポークラヤック、アンジョスvsエマーソン、オリベイラvsレンツ、マーシャルvsブリルズ】

師匠も38歳か。師匠の左ストレートみたいなジャブがお見事。アニョス素敵なローで、一方エマーソンは根性見せた。レンツは下からもよくコントロールした。77:71.5と大きいリーチ差でエリオットのアウトボクスに嵌って、相撲を取ってるだけのブリルズだったが、ブリルズ30-28としたジャッジは意味わからん。珍しいドローラウンドでもある。


【ストーリーvsフォスター】

恐ろしい距離で打ち合う両者。フォスターの左ストレートがヒットして、リック効いたか。更にフォスターのアッパーがヒット。フォスターは柔道スローで投げ捨て、ギロチンで引き込む。外れてストーリーはサイドへパス。バックについたリック。フォスター立つが、投げられる。再びフォスター立つが、リックがしつこくテイクダウンし、ハーフからエルボー連発。ここまで超ハイスピードな展開。後半も、危険な距離での打ち合いあり、2Rにはリックがテイクダウンから、肩固めパスガードを仕掛けて、ガードの中のまま一本勝利。最後は、珍しかったのでちょっと笑いました。ハイスピードないい試合で、リックは2賞獲得。凄いね。


13試合は長いっす。


【TOKYO FIVE】

最近、気になるTOKYO5。何かというと、MMA選手のスポンサーです。今回は、カンプマンにでっかく出てたかな?

調べてみると、公式HPにフィリーペ・ノヴァが動画で登場。MMA大好きで、間違った日本を体現する日本風アメリカンアパレルメーカーが東京5。HPではナパオさんがTシャツ着てモデルをやっている(笑) 顔が怖い。商品は、Tシャツ40ドルでジーンズ78ドルと手頃な設定。ジーンズは悪くないんだけども、Tシャツは……。公式ブログには、右から二番目に、クラウザーさんがいるし(笑)

もちろんKISSベースなんだろうけど、どう見てもクラウザーさんコスプレ(笑) 一番右はカブキロックス?

公式HP
ブログ
クレしんの作者行方不明を、早速ブログで紹介している日本通なのに、間違った日本語を広める東京5でした。今のは比較的まともだけれど、昔のTシャツはかなり酷かったようです。 


[ 2009/09/24 00:47 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(2)

09/20  UFN19 結果と感想 

シルビアさん勝ちました~。

というわけで、遅ればせのUFN19を。以下が結果。

UFC Fight Night DIAZ vs GUILLARD
2009年9月16日(水/現地時間) 米国オクラホマ コックス・コンベンションセンター 
第10試合 ライト級 5分3R
○ネイト・ディアス
×メルヴィン・ギラード
2R 2'13" フロントチョーク

第9試合 ライト級 5分3R
○グレイ・メイナード
×ロジャー・フエルタ
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)

第8試合 ウェルター級 5分3R
○カーロス・コンディット
×ジェイク・エレンバーガー
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第7試合 ミドル級 5分3R
○ネイサン・クォーリー
×ティム・クレーダー
判定3-0 (29-28/29-27/29-28)

第6試合 ライトヘビー級 5分3R
×スティーブ・キャントウェル
○ブライアン・スタン
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)

第5試合 ウェルター級 5分3R
×クリス・ウィルソン
○マイク・パイル
3R 2'15" ギロチンチョーク

第4試合 ミドル級 5分3R
○CB・ダラウェイ
×ジェイ・シウバ
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第3試合 ライト級 5分3R
○ジェレミー・スティーブンス
×ジャスティン・ブッフホルツ
1R 3'32" TKO (レフェリーストップ:パンチによる左目の上のカット)

第2試合 ウェルター級 5分3R
×ブロック・ラーソン
○マイク・ピアス
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

第1試合 ミドル級 5分3R
○ライアン・ジェンセン
×スティーブ・スタインバイス
1R 3'56" ギロチンチョーク



【三賞】
*ファイト・オブ・ザ・ナイト
ネイト・クォーリー vs. ティム・クレドゥアー
*ノックアウト・オブ・ザ・ナイト
ジェレミー・スティーブンス
*サブミッション・オブ・ザ・ナイト
ネイト・ディアス

各々3万ドルのボーナス。


メインカードは熱戦揃い。アンダーは、結構しょっぱめのこの大会。それでは、感想をば。

【ネイトvsギラード】

76:71と大幅にリーチで上回り、ヘロヘロボクシングが最近は板に付いてきた感があるネイトだが、さすがにギラード相手では分が悪い。いつも通り、ジャブから当てようとしたネイトに、すぐさまギラードの右がヒットして、ネイトフラッシュダウン。ギラードは「立て」と要求。組み付きテイクダウンを狙っても、ギラードが柔道スローで投げ捨てる。なんとかテイクダウンしたが、うまく金網を利用されケツで立たれる。ギラードが上体を揺らしながら、スルスルとネイトの打撃を避けてパンチを入れる。「ありゃりゃ、こりゃこのまま行かれちまうか」と思っていたところに、ネイトの緩いワンツーがヒット。効いたのか、ギラードがタックルでテイクダウンをしたところに、ネイトがギロチン一閃!!!見事に一本勝利。

ギラードは馬鹿だなぁ。そして、ここぞという一瞬を見逃さずに、極めるネイトは素晴らしい。


【メイナードvsフエルタ】

タイトルコンテンダーとして、頂上へあと一歩のメイナード。一方、MMAスターとして俳優転向が濃厚なフエルタ。入場して感じたのは、ブランクのあるフエルタの方がコンディション良さそうという事。メイナードは、いつもより身体の張りがないような?

カウンター狙いのフエルタ。しかし、ガンガン圧力をかけてのアグレッシブなカウンター狙い。しかし、メイナードは、フエルタのカウンターをキッチリ見切り避ける。最早、逆マタドール状態だ。階級No.1のレスリング力を誇るメイナードだが、1Rのメイナードのタックルを、フエルタはきっちり防ぐ。うーん、やるなぁ。3Rにようやくテイクダウンに成功したメイナードが、アームロックで締め上げる。これをフエルタはなんとか耐えたが、結局判定でメイナードが勝利。

メイナードは、スタンドが強化されているけれど、肝心のレスリング力が落ちているような印象。とはいえ、現在のトップレベルのファイター同士では、早いラウンドでのテイクダウンが、かなり難しくなっているので、フエルタが巧かったと言えるか。もしも、フエルタがこれで引退するようなら残念だ。


【クォーリーvsクレーダー】

リーチは75:72.5でクレーダーが上。クォーリーはもう37歳になったのか……。

クレーダーは、いつものへなちょこ打撃を披露。基本寝業師だが、このへなちょこ打撃でアグレッシブに攻めるんだよなぁ。「結構クレーダーの打撃がヒットしているが、効かないな」と思っていたら、テンプルにヒットしクォーリーダウン。パウンドで詰めながら、チョークで一本狙うが、外され1Rはクレーダーが取る。2Rも、クレーダーが連打をヒットさせ、いきおい前に出て打撃を振るったところ、カウンターでクォーリーの右がどんぴしゃヒット。クレーダーはダウン。パウンドで決めようとするクォーリーに、なんとか密着してクレーダーはこのラウンドを凌ぐ。

運命の3R、クレーダーは積極的に前に出て、パンチを出す。ヒットし連打で詰めるクレーダーに対し、ガードを固めたクォーリーが一旦バックステップしての右フックをガチコンヒットさせる。またもや、形勢逆転。というか、面白いから支持するけど、クレーダーのコレはアカンですよ(笑) ここからもクレーダーは男気満点の戦いぶりを見せるが、再度ダウンを奪われ、判定負け。

大歓声だし、相当に面白かったが、ネタを見せられたような試合だった。


【コンディットvsエレンバーガー】

なーんだか、コンディットはUFCに来て精彩を欠いているなぁ。もっと出来る子だと思うのだけれど。あわやTKOまで追い詰められたが、なんとか逆転して判定勝利。


【スティーブンスvsブッフホルツ】

鋭い打撃が飛び交う、なかなかの名勝負。スティーブンスの膝爆弾でブッフホルツが額をカットしTKOにて終了してしまったのが、勿体無い。UFCではパッとしない両者ですが、オススメの試合です。


【ジェンセンvsスタインバイス】

ありゃりゃ。レフェリーやっちまったか。ジェンセンがギロチンに捕らえてしばらく経った後、レフェリーがスタインバイスの腕を触り反応させないので、レフェリーストップ。しかし、スタインバイスは、止められた後、即反応し激怒。なにしてやがるんだと。観客も大ブーイング。確かに耐えられていた感じではあるが、腕を触られたらキッチリサインを出さないと、止められても仕方ないと思う。一瞬落ちてたんじゃないかな?


【ウィルソンvsパイル、CBvsジェイ、ラーソンvsピアス】

パイルは一本おめでとう。CBは勝ったけど、頭が悪いというかセンスがない。危機管理能力ゼロ。ラーソンは超濃厚塩漬けされ負け。ピアスの塩分は高すぎるほど高い。


【キャントウェルvsスタン】

ふうう。スタン勝利かぁ。

圧力かけて追うキャントウェル。ひたすら回ってガチンコを避けるスタン。逃げるスタンに観客はブーイング。あのアメリカの英雄がブーイングを食らっている。キャントウェルは、逃げ惑うスタンに苛立ち、キレて打ち合えとアピール。ブーイングに合わせて、たまに飛び込むスタンはお利巧さん。私は、29-28でキャントウェルにしたが、確かに薄いヒットはスタンが上回った。最低限、試合は成り立っていたので、許せない事はない。しかし、30-27が二人ってのは、英雄スタン贔屓なジャッジじゃないか?

この試合は、サカラvsレイテスを思い出させる。前戦でタイトルマッチまでやったレイテスは、この試合に判定負けして放出された。この試合のサカラは最悪で、打撃じゃ有利なはずなのに、ひたすら逃げ惑い、しかもまともに打撃すら出さなかった。そして、判定勝利。アホかと。スタンはちょくちょく打撃を出していたので、勝利に理解を示せるのだが、あの試合を観て感じた「こりゃフットワークが重いボクシング巧者相手なら、ひたすら逃げるが勝ちな試合が増えるぞ」という事が、リアルになったと思った。そして、追い足の無い柔術家相手の完全攻略法が、見つかった感じになってしまう。

「詰める事が出来なければ、逃げている方がコントロールしている」という事ではあるのだろうが、なんだかそれではツマランです。



[ 2009/09/20 00:51 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)

09/17  The Ultimate Fighter Season10 エピ01 動画と感想 

UFNは熱戦で盛り上がりましたね。倒し倒されのクォーリーvsクレーダーはネタかと思いました。野暮用もあるので、少し後になると思いますが、そちらと週末のUFC103はまた今度書きます。

UFNの直後から始まったTUF10。キンボ参戦、シーズン2以来のヘビー級、お騒がせ男ランペイジのコーチと開始前から話題沸騰中ですが、果たして内容で盛り上がれるのか?動画は以下です。


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動画へのリンクはこちら

しばらく時間経てば、見れるようになると思います。ニコ動にUPしてワイワイ書きこみも楽しみたかったのですが、編集するとどうしても音ズレを起こしてしまったので、Veohになりました。Veohプレーヤーを入れるとフルで見れます。






以下、ネタバレ含む。

うーん、ランペは相変わらず選手選びがヘタな気が……(笑) 以下が、それぞれのピック選手。ちなみに、コイントスではエヴァンスが指名権を得て、ランペは先に2回のマッチメイク権。

【チームエヴァンス】
(1)マックスウィーニー
(2)シャウブ
(3)ジャスティン・レン
(4)ジョン・マドセン
(5)ネルソン
(6)スクーノヴァー(スクーン)
(7)マット・ミットリオン
(8)マイク・ウェッセル

【チームランペイジ】
(1)キンボ
(2)エイブ・ワグナー
(3)デミコ
(4)ウェズ・シムズ
(5)スコット・ジャンク
(6)ウェズ・シヴァース
(7)マーカス・ジョーンズ
(8)ザック・ジェンセン

というわけで、ランペはドラフト1位にキンボを選択(笑) 指名のセリフは「マイボーイ、キンボ・スライス」。この時点で2名を優先的にエヴァンスに取られたような気がする(笑) ランペは元NFL組など話題性がある選手を獲得し、エヴァンスが実力派を取った印象。

ちなみに、注目選手のシャウブはキンボが真打登場したシーンで、「Fxxk him」と真顔で呟いていた。ジャスティンなど、一部キンボを快く思わない選手がいるが、どうなるか?

最初の試合は、ランペが指名したエイブ(チームランペ)vsジョン(チームエヴァンス)。エイブはキンボを除いたランペのファーストピックになるのだが……。

チーム練習後、ファイト当日。エイブは控え室で緊張のあまりゲロを吐く。サイズはエイブが、かなり大きく、リーチでも77:72と大きく上回っている。レコードはエイブ6-1、ジョン1-0。一方、ジョンはヒューズの元でトレーニングを積んでいて、高校時代に現UFCヘビー級チャンプのレスナーをレスリングで破っているのが特筆。テイクダウンして殴ると宣言。

試合は、速攻でタックルしてテイクダウンしたジョンがパウンド&エルボーで1Rを蹂躙。エイブは額をカットして血の海になる。2Rガス欠の両者。ジョンがテイクダウンしてグダグダなまま終了。(20-16、20-17、20-17)3者ジョンで、ジョンが勝利を治めた。エイブは柔術も得意だと言っていたのに……。

試合終了後の傷口の映像がエグイ。めちゃくちゃ深くて、日本なら放送禁止物。うへえ。

というわけで、キンボを除いたドラフト1位のエイブさんが、さっそく脱落。これで、ランペは3枚エヴァンスに先行されたようなもんか。しかも、エヴァンスのチームはグレッグ・ジャクソンがアシスタントコーチだし、前回のチームランペイジのTUF同様、チームランペが散々な事になりそうな予感(笑)

予告ではランペが激しくドアを破壊していた(笑) 連敗が続き、ランペがドアを蹴破った前回のTUFをスケールアップしたキレ具合を見せてくれそうです。つーか、選んだ選手見ると、エヴァンスが圧倒的にいいなぁ。一番最後に指名したマイク・ウェッセルですら、いいとこ行きそうな印象だし。注目のスクーンが豆タンクなオタク外見なのを見て笑いました。もっと痩せてたのに。あれで寝技できるんだろうか?

ちなみに、シーズン10の初回はボチボチ。試合がグダグダだったので、満足度はあまり高くない。一番興奮したキンボ登場シーンは、すでに視聴済みだったのも大きい。次回からは、ハウスの模様も放送されるので、そちらも期待したい。

【今週のハイライト】
・キンボ登場シーン
・エヴァンスがLYOTOにKOされた顔を再現してからかったランペに対し、エヴァンスがショーグン戦を持ち出して険悪になったシーン。
・ドラフトで最後の最後まで残ったザック・ジェンセンを、なかなか指名せずにさらし者にした意地悪いランペ。
・練習でグロッキーなビッグ・マーカス・ジョーンズを、キンボが励ますシーン。



[ 2009/09/17 23:08 ] TUF Season10 | TB(0) | CM(4)

09/14  TUF10のおさらい 



On Spike !!!

最後のコメントが好き。

今週の日本時間木曜日に迫ったTUF10についての予習をおさらい。という事で、過去のエントリをもう一度紹介します。

TUF10の予習

上のエントリには、今回のTUF10に参戦する16名の簡単なプロフィールを書いておきました。しかし、今週はUFC19→TUF10→UFC103と忙しいですね。


[ 2009/09/14 23:53 ] TUF Season10 | TB(0) | CM(0)

09/13  Bitetti Combat 感想 ~アローナの復帰は……? 

本日ブラジルで開催されたBitetti Combatにて、ようやくアローナが復帰戦を行った。流れの早いMMA業界で、これだけブランクを作ってしまうと、なかなか難しいものがあると思うけれど、いまだに根強い最強説を説く人もいる。試合はどうだったでしょうか。以下、感想。


【○ヒカルド・アローナ vs マービン・イーストマン×】

あらららら……。しょっぱくアローナが判定勝利を治めたが、地元ブラジルの英雄と言っていいのに、試合中ブーイングもチラホラ。1Rアローナ、2Rイーストマン、3Rアローナと、イーストマンにラウンドを取られてしまうような状態でもあった。

ローは、相変わらず激重。イーストマンの身体が流れるほどの威力を持っていた。1R後半のカウンターでバックマウントまで行ったシーンや、3Rにマウントを奪ったシーンは「さすがっ」と唸らされたので、技術的な低下という印象はあまりない。身体も相変わらず分厚い。

しかし、2Rは全てのタックルを切られてしまったり、あるいは金網を利用して立たれたりと、テイクダウンされない技術、攻撃されずにスタンドへ戻す技術が発達した現在、なんとも微妙な姿をさらしてしまったように思う。

これがブランクによるものなのか、それとも置いてきぼりを食らってしまったのかは、次の(金網での)試合で判断したい。(金網)としたのは、フィリオもそうだが、はっきりいって金網に適していないように感じたから。対戦相手は金網をうまく利用していたが、アローナは利用されるだけだった。昔から言われる「アローナタイプは金網に適している」というのは、やはり間違いで、「金網を戦術に組み込んで練習している」者が有利に試合を進められるだけだ。


【○パウロ・フィリオ vs アレックス・ショーナウアー×】

試合中、ブーイングが何度も鳴り響く。地元でこの状態だというのは辛いが、ブーイングもしたくなるだろうという試合だった。何度も何度も組み付くフィリオだが、テイクダウン成功率は1割程度しかなかったんじゃないか?それがひたすら繰り返されるものだから、ブーイングも出ますわ。はっきり言って、フィリオの判定負けもありえた試合で、勝者フィリオとコールされた際には、ブラジルだってのにブーイングが起こった。

これ見ちゃうと、今後の活躍を期待することは難しいな……。ムサシとか言っている場合じゃないっすよ、フィリオさん。マヌーフも今のフィリオに負けちゃいけなかったなぁ。


【○ペドロ・ヒーゾ vs ジェフ・モンソン×】

モンソンさんはリベンジならず。完全に相性負け。ヒーゾの腰の重さで、テイクダウンはできず、打撃じゃヒーゾが当然上で。しかし、モンソンさんのパンチも案外ヒットしていた。これ考えても、ヒーゾはこれから浮上するのは難しいだろうな。結構好きな選手なんだけど。


ニンジャの試合は観ていないのだが、見事に1Rハイキックからのパウンドで勝利を治めた模様。しかし、メインイベントのアローナ、セミのフィリオの試合としょっぱいのが続いたから、久々の復帰だったBitetti Combatは前途多難な印象を残した。


[ 2009/09/13 22:43 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)

09/10  いまさらながらの UFC102 結果と感想 

本当に今更、意味無し、無駄無駄ァだけれど、UFC102について書いておきます。

日々の生活の問題から、自分とMMAの間に若干距離ができていた。日本のMMAシーンの沈没具合も当然それを助長している。しかし、ノゲvs親父見てやっぱMMA最高だなと。こういうプロの試合があるからこそ、MMAを好きになる一面は確実にある。それはMMAファンが再確認するものだけではなく、新規ファンの獲得という意味でとても大きい。UFCがここまで拡大した理由で最も大きい要因は、グリフィンvsボナーという当時B級でありながら、視聴者を熱狂させた試合だ。この試合があったから、「UFC面白いじゃん」という、それまでMMAに見向きもしなかった層を獲得できた。

だから、現在一部の競技者が声高にいう「スポーツライクに」というのは違うなと感じる。そんなんじゃMMAは発展しない。日本のMMAも、沈没したまま浮上できない。元々格闘技が好きな人間のみを対象として試合をしていては、ジリ貧だという事は明白だ。ただ、これは当然馬鹿試合を推奨しているわけではない。そうではなく、技術を持った人間が、死力を尽くして、バッチバチの闘いをする事で心に響くものがあると言っているだけだ。

当たり前の事を今改めて書くのは、自分を顧みて、MMAを愛する者すらも気持ちが落ち始めているという現実があるからだ。ちなみに、私個人はMMAが競技として成熟する事を望んでいる。これは、先ほど書いた事と相容れないものであるかもしれないが、二つを満たす事が不可能ではない事は、ノゲイラvs親父の試合が証明している。極一部の例外を持ち出して理想を語るなんて、青臭く馬鹿らしいと思う中の人もいるだろう。しかし、簡単なことではないからこそ、それにチャレンジしていく事は尊い事なのだと思う。

という事で、UFC102の結果は以下。

UFC 102 : COUTURE VS. NOGUEIRA
2009年8月29日(土/現地時間) 米国オレゴン州ポートランド・ローズガーデンアリーナ 

第11試合 メインイベント ヘビー級 5分3R
×ランディ・クートゥア
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
判定0-3 (27-30/28-29/28-29)

第10試合 ライトヘビー級 5分3R
×キース・ジャーディン
○チアゴ・シウバ
1R 1'35" TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)

第9試合 ミドル級 5分3R
×クリス・リーベン
○ジェイク・ロショルト
3R 1'30" 肩固め

第8試合 ミドル級 5分3R
○ネイサン・マーコート
×デミアン・マイア
1R 0'21" KO (右ストレート)

第7試合 ライトヘビー級 5分3R
○ブランドン・ベラ
×クリストフ・ソジンスキー
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第6試合 ミドル級 5分3R
×エド・ハーマン
○アーロン・シンプソン
2R 0'17" TKO (レフェリーストップ:左膝の負傷)

第5試合 ヘビー級 5分3R
○ガブリエル・ナパオン・ゴンザガ
×クリス・タッチシェール
1R 2'27" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ヘビー級 5分3R
×ジャスティン・マッコーリー
○マイク・ルソー
判定0-3 (28-29/26-30/27-30)

第3試合 ヘビー級 5分3R
×ティム・ヘイグ
○トッド・ダフィー
1R 0'07" KO (左フック)

第2試合 ミドル級 5分3R
×ニック・カトーン
○マーク・ムニョス
判定1-2 (27-30/29-28/28-29)

第1試合 ライト級 5分3R
○エヴァン・ダナム
×マーカス・アウレリオ
判定2-1 (29-28/28-29/30-27)



【三賞】
ファイト・オブ・ザ・ナイト
ランディ・クートゥア vs. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ

ノックアウト・オブ・ザ・ナイト
ネイサン・マーコート

サブミッション・オブ・ザ・ナイト
ジェイク・ロショルト


大分時が経っているので、ただの雑感を。

【ノゲvs親父】

超大歓声。最初から最後まで、歓声が鳴り止まない試合。凄まじくクレイジーな闘いだった。レジェンドなのにクレイジーなのか、レジェンドだからこそクレイジーな闘いだったのか。

勝者の読み上げ時には若干のブーイングが混じる。この試合の勝者にブーイングは似合わないだろうに、アホな観客がいたもんだ。ノゲイラインタビューでも、歓声とブーイングが入り混じる。ノゲが親父への敬意を表すと、ぴたりとブーイングは止む。

素晴らしい試合だった。しかし、今のヘビー級戦線と比べた時に、頂点が見える闘いであったかというと疑問が残った試合だった。

個人的に、試合を終えてからの親父の達観振りが気になる。ノゲには3Rとも取られていたとか、王者のレスナーとの再戦は実現しないだろう(ヘビーのタイトルまでたどり着けない)とか。かつて戦った事の無い、アンデウソンさんやLYOTOと対戦したいとか。

感じるのは、既にレジェンドとして「上がり」になってしまっている事から、ヒョードルじゃないけれど、証明する必要がないと思っているんじゃないかという事だ。「この先、勝とうが負けようが既に俺はファイターとして証明し尽くしている」と。

そして、MMAを愛する気持ちが一点、MMAがようやく金になるスポーツになった現状の二点から、四捨五入して50歳になってもMMAを続けているのだろう。MMAがようやく「本当に」稼げるスポーツになった時に退場するのは、それを「作ってきた」親父が納得するものではないからという事は理解できるが、大丈夫なのかなぁと思う。

親父自身が言っているように、今回の試合は私も親父が「今までで一番の歓声を浴びている」と感じた。もちろん、地元凱旋という意味合いはあるけれど、これはMMAの認知度が上がり、そして親父のやってきた事がここに来て大きく評価されているという事だ。その状況で抜けるのは惜しいのもわかるが、「評価が確立された」という完了があるわけで、それならば、闘い以外の道も拓かれているわけだ。それでも戦うがゆえ、愛も感じるのだけれど。

今回のUFCとの長期複数試合契約通りに、コレ以降試合をしていくとは思えないが、壊れないでいい晩年をすごして欲しい。本当に。既に打たれ弱いのよ。それは大分前からで、劣化という感覚にさせないパフォーマンスはギリギリ見せているのだけれど。

そして、同じレジェンドなサクラバが、日本の沈没によって親父たちほど稼げずに今も戦っているというのが、悲しい。これは日本のMMAを作ってきた人のせいだし、一方作ってきた人のお陰でレジェンドになれたわけだなぁ。サク自身が作って来た側であるし。

ながっ。以下、簡潔に。


【ネイサンvsマイア】

入場して、マイアは若干ナーバス。ま、こんなもんか。ネイサンはいつもと変わらず。と思っていたら、ビックリの秒殺。あああ、ネイサンとは格付け済んでいるから、アンデウソンさんとはマイアがやってほしかったなぁ。


【ジャーディンvsチアゴ・シウバ】

便利屋からの卒業をかけたジャーディン。一方、初敗北からの復帰戦であり、この場所に踏みとどまれるのかを賭けたチアゴ。結果はチアゴの完勝だったが、要因として復活したジャーディンの乳首弄りがあると思った(笑) あれで、緊張していたチアゴが笑ってリラックスできたような。


【ヴェラvsソジンスキー】

ヴェラはもうちょいやれると思うんだけれど……。殻を突き破れない。ソジンスキーは、現状考えてよくやった。


【ナパオンvsタッチシェール】

ストップが遅い。タッチシェールは不運もあったけど、実力通りに決まった試合か。


【アウレリオvsダナム】

アウレリオが退屈からの脱却を図っているのがよくわかるなぁ、と切なくなった。上に気に入られるようマイナーチェンジをしていたが、それゆえ星を落とした印象がある。ダナム自体はいい選手。


【ダフィーvsヘイグ】

小シルビアさん的風貌から、気持ちが和むファイターなヘイグ。MMA瓦版さんによると、元幼稚園の先生という異色のバックボーンも、ほっこりさせてくれる。是非とも頑張って欲しかったが、残念秒殺……。


【ルソーvsマッコーリー、リーベンvsロショルト、ムニョスvsカトーン、ハーマンvsシンプソン】

ルソーが地味にしょうもなく浮上、ロショルト一本お見事、日本生まれのムニョスvsカトーンはいい試合なのだが燃えが足りない、シンプソンやるぅ、といったところか。



といったところで、しょうもない更新お開き。

[ 2009/09/10 23:31 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)

09/09  TUF10 ヘビー級のでかさ 

ひっそりと再開。後でどんな試合だったか確認するとき困るので、UFC102の感想も今度書きます。


というわけで、TUF10の一部映像がSPIKEの公式サイトで公開されたので紹介。動画は以下のページから。

http://www.spike.com/video/meet-heavyweights/3234203

マーカス・ジョーンズでけー(笑) ドアから入ってきた瞬間に、その大きさに目を見張った。ランペより3回りはでかい。エヴァンスと比べたら、大人と中学生くらい違う。優勝候補筆頭のネルソンと比べても、二回りはでかい。ウェズ・シヴァースもでかい。元NFL組のでかさが、相当目立ちます。これでこそ、ヘビー級。思わずニヤけてしまう。ネイサン・マーコートがスパーをする仲間でもあり、TOPレベルのファイターと認めるシャウブも、早速語り映像入ってます。

そして、ランペが相変わらずおしゃべり(笑) コーチのキャラが立っているかどうかで、シーズンの面白さが大分違う側面を持つTUFであるから、楽しみです。ランペはキレて今回もドアをぶち破るのか?


オマケで、以前評判を呼んだCM。キンボかっこええ。
http://www.spike.com/video/ultimate-fighter/3191166


[ 2009/09/09 00:10 ] TUF Season10 | TB(0) | CM(0)
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