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12/31  石井慧のTUF参戦(?)を過去TUFから考えてみる 

こんな場末のブログにいらして頂いた皆様、本年も終わりを迎えます。ご来訪ありがとうございます。ブログ復帰してからは、主に海外MMAの大会について&TUFに関して書いてきたこのブログ。来る人もほとんどいない(笑)上、アマゾンリンクのクリックは1ヶ月に1回程度(笑)、もちろん購入ゼロという状況に、リンク張るの面倒だし目障りだからもう辞めちまえという心の声が聞こえてきます。

さて、来訪者が少ない事にめげずに、苦にならないペースでこれからも更新していきたいと思っているのだが、オリンピック金メダリストの石井がTUFに出るかもしれないという話が聞こえてきた。TUF9ではなくその次のTUF10という話。ダナは乗り気だし、石井本人も乗り気。けれども、英語が話せないと話にならないと思うんだが、どうなんでしょう?

ダナは「ちょっと勉強すればシウバ程度の英語力になるだろう」という考えで言っている気がする。シウバの癖のある英語は、字幕がないと中々読み取れないが、シウバはアメリカに拠点を持ち、当然英語を学ぶ意思がある。ノゲイラの字幕が無くなったように(ノゲは初めからシウバより聞き取りやすかったが)、次第に聞きやすい英語に変化していくだろう。

一方、石井は「格闘家同士英語がわからなくても肌を合わせればわかる」という事を言っているように、あまり英語力を上げる意思が見られないのが懸念。郷野程度あればなんとかなると思うんだけど。

TUFは能天気なシーズンと若干陰湿なシーズンがある。英語話せないとイジメのような展開になりうると思う。その時に、闘志全面に出して舐められないような精神の持ち主であれば問題ないと思うが、ヘラヘラしているようだと困った事になりそう。TUF7のマシューの場合は笑顔で受け流していたけれど、あれは英語がわかった上での事だからちょっと意味合いが違ってくる。外部とは全く連絡が取れなくされ、アメリカンであってもホームシックにかかって逃げ出したくなるようなのがTUFで、コミュニケーションが取れないとかなり厳しいものがある。

しかし、英語に問題がないのであれば、ハッキリと言えるのだがTUF出場は超をつけて薦められる。過去にもMMA経験がなくTUFに参加した選手はいた。先日衝撃のグロ映像を見せたコーリー・ヒルもTUFで成長したし、先述の笑顔男マシューもMMA経験ゼロだった。センスのいい選手は、この短い期間で目を見張る成長を遂げるのがTUFで、その後の進路もかなりUFCから目をかけて環境を整えてくれる。マシューはTUFFinaleで柔術黒帯ダンテに勝利したが、これがプロMMAデビューであった。

更に特筆は、TUF7の優勝者アミアだ。アミアもプロMMA経験ゼロでTUFに参加したのだが、逆転に次ぐ逆転で最終的に優勝してしまった。以下、MMA初心者アミアの決勝までの軌跡。

【エピソード01】
vsスティーブ [2R制] 2R腕十字で一本  
2R早々にしてガス欠。勝利後金網によじ登って諸手を挙げるが疲れすぎで金網から落ちる。

【エピソード07】
vsジェラルド [2R制] 2R膝でダウン奪ってからパウンド連打でTKO 
スラム連発され終始上を取られるアミア。1Rポイント失った状態で、試合終了2分半前超大逆転の膝。

【エピソード09】
vsマット・ブラウン [2R制] 2R三角で一本 
ほぼ互角だが1Rはポイント取られた状態で、2Rに三角で一本。

【エピソード12】
vsCB [3R制] 3R腕十字で一本 
1R.2RとCBにポイントを取られたアミア。3Rも終始劣勢だが大逆転の腕十字。

上がTUF決勝進出のアミアの決勝進出までの軌跡だが、劣勢から逆転ばかり。全てKO一本決着。初戦でスタミナないのを露呈したが、レスラージェラルド戦では試合中にタックルへの対応を見せ始め、バランスのよいブラウン相手にはバランスで最終的に上回り、CB相手では初戦で懸念を見せたスタミナで上回り一発逆転。自分の弱点をその都度修正していくような成長ぶりが分かる。しかも面白いのが2R制では2Rで逆転し、3R制になれば3Rで逆転というキン肉マンばりの逆転ファイター。CB戦が準決勝の3R制ではなく2R制のそれまでに組まれていたら負けていた。総合プロデビュー前の選手として非常にセンスのいい所が現れてる。更にプロMMAデビュー戦となる決勝のTUFFinaleでは、CBと再戦した(ジェシーの失格からティムvsCBの勝者であるCBが決勝進出)が返り討ち。1R腕十字で一本。CBはUFC92で勝利したから見た人も多いでしょう。

最初の試合では1Rでガス欠を迎えるような選手が、どんどん成長して行くのがTUF。もちろん、TUF7のレベルがよろしくないという追い風があったわけだが、それでも観るたびに成長しているのがわかった。アミアはじっくり下から2年くらいかけて育てて欲しいな。あまり若くもないんだけど。

このように、石井のポテンシャルがどれだけあるかわからないけれども、TUFは石井の成長を大いに促してくれるのは間違いない。そして、TUF参戦ファイターは海のものとも山のものとも知れない連中なので、試合経験を積む上でもありがたいものがある。いきなりTOPファイターとやったら、そりゃ難しいだろうから。更に知名度向上が約束されているのは心強い。

問題は、TUFファイターって下の連中にとっては上々のファイトマネーだからいいけど、TOPに行けるようなタイプでも契約上ファイトマネーがほとんど上がらないという点か。優勝で6桁契約(1000万円程度)だが、これは全契約試合を消化した際のトータルでの金額保障。1試合にしたら100万~150万程度。つまりTUFに出るようなマイナー選手の場合、超が付くありがたい契約だけれども、石井くらいになると全く稼げない契約なわけだ。上に昇れるタイプは最初の契約が終わった際の契約更改時に一気に上がるのだが、優勝すると2年ほど最初の契約通りに消化する必要がある。まぁ、そういうタイプはスポンサーフィーでファイトマネーの何倍も稼げるんだけど。更に、これは最低保障だからバリューあるタイプはボーナス付だろうけどね。

いや、しかしアミアもマシューもUFC出場楽しみにしているのだが、怪我やらなにやらでなかなか出場できない。UFC91に二人とも出場予定だったから、レスナー効果で知名度更に高まると思ったんだけどな。育てるためのマッチメイクだったし。

上記書いた後思ったんだけど、TUF10でキンボと石井参戦のヘビー級TUFって、色んな意味で回収できそう。無理かもしれないが、ズッファも奮発してキンボ、石井のTUFやって欲しいな。間違いなく日本は食い付くし、アメリカもゴールドメダリストvsストリート王者と煽れば、相当な視聴率見込めると思う。なんせ、キンボだし。異常な求心力あるキンボだし。そこにジュニーみたいな暴れん坊を1人加えたら、視聴率抜群でしょう。



今日の一押しコミック
太田垣康男 MOONLIGHT MILE 1-17巻


[ 2008/12/31 01:44 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)
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