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04/21  UFC97 -REDEMPTION- 結果と感想 

結果は以下。

■UFC 97~リデンプション~
4月18日カナダ、モントリオール・ベルセンター

<第12試合 UFC世界ミドル級選手権試合 5分5R>
○アンデウソン・シウバ(ブラジル)
(5R判定 3-0)
●ターレス・レイテス(ブラジル)

<第11試合(スウィングバウト)ライト級 5分3R >
○サム・スタウト(カナダ)
(3R判定 3-0)
●マット・ワイマン(米国)

<第10試合 ライトヘビー級 5分3R>
●チャック・リデル(米国)
(1R 4分28秒 TKO)
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル)

<第9試合 ライトヘビー級 5分3R>
●ブライアン・スタン(米国)
(1R 3分53秒 キムラアームロック)
○クリストフ・ソジンスキー(カナダ)

<第8試合 ヘビー級 5分3R>
○チーク・コンゴ(フランス)
(2R 2分29秒 TKO)
●アントニー・ハードンク(オランダ)

<7第試合 ライトヘビー級 5分3R>
●スティーブ・キャントウェル(米国)
(3R判定 0-3)
○ルイス・ケイン(ブラジル)

<第6試合 ミドル級 5分3R>
○デニス・カン(カナダ)
(3R判定 3-0)
●ザビエル・フォウパポッカム(フランス)

<第5試合 ミドル級 5分3R>
○ネイト・クォーリー(米国)
(1R 2分27秒 TKO)
●ジェイソン・マクドナルド(カナダ)

<第4試合 ミドル級 5分3R>
○エド・ハーマン(米国)
(3R判定 3-0)
●デビッド・ロワゾー(カナダ)

<第3試合 ライト級 5分3R>
●ダービッド・ビエルクヘイデン(スウェーデン)
(1R 4分57秒 リアネイキドチョーク)
○マーク・ボーチェック(カナダ)

<第2試合 ウェルター級 5分3R>
●長南亮(日本)
(3R判定 1-2)
○TJ・グラント(カナダ)

<第1試合 ライトヘビー級 5分3R>
●ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)
(3R判定 0-3)
○エリオット・マーシャル(米国)


Fight of the Night : ワイマンvsスタウト
Knockout of the Night : ショーグン
Submission of the Night : クリストフ
各々 $70,000のボーナス

【リデルvsショーグン】
まずはこのカードから。ショーグンの復活劇!とはまだ手放しで賞賛できないか。ただ、確実にショーグンが今のMMAの流れにフィットし始めていると感じた。スタンドの攻防でフィジカル的な圧力と天衣無縫な動きで潰していったかつてのPRIDEのショーグンではなく、テクニカルにカウンターを狙う姿があり、「おおっ」と声を上げてしまった。グラウンドではリスクを厭わずひたすら仕掛けるいつものショーグンでもあり、ここぞという際のフィニッシュ能力は天下一品。ただ、前2戦のふがいなさをこの短い試合と期間で払拭できたかは微妙だ。「なんでもあり」の戦いでのセンスは類を見ない天才性があるショーグンなので、環境さえ整えしっかりと技術を吸収していけば、驚異的な充実度を誇るUFCライトヘビー級の中でも存在感を放っていくと思う。

一方のリデル……。悲しいなぁ。時代の移り変わりは非情だ。ここ4試合で1勝3敗と後が無いリデルは絶対に負けられない試合だった。しかし、この敗北。2005~2006年のリデルは完璧だった。完璧な強さで「魔法のフック」を駆使し7連続KOで勝利した。しかし、すでに39歳。ダナからは引退を迫られ、それでも生粋のファイターであり戦う事しか出来ないリデルは態度を保留している。

今思えばリデルが好きな私は目を逸らしていた。リデルの魔法がとけてしまったことから。

5戦前のランペイジ戦からその兆しはあったのかもしれない。しかし、あまりに早い決着に気付きはしなかった。次の4戦前のジャーディン戦。これは明らかに疑うべき一戦だった。神がかった魔法のフックが発動せず、普通のストライカーとして1-2のスプリットで敗れた。3戦前のシウバ戦は勝利したが判定であり魔法は発動せず、そしてここ2戦のKO負け。

確かに、ランペ、ジャーディン、シウバ、エヴァンス、ショーグンとこの階級TOPファイターとの連戦だ。これほど厳しい連戦を行った選手もほとんどいないだろう。しかし、昔のリデルなら4敗という結果はなかったはずだ。オクタゴンに舞い降りた稀代の魔法使い。その魔力は年齢と共に霧散した。もう一度ゼロから這い上がるリデルを見たいと思うが、それを望むのはファンのエゴだろう。ボロボロになる前に静かにオクタゴンを去ることを望むダナが、友人として正しい姿だと思う。

しかし、これ考えると瞬発力に秀でたヒョードルはもう下りに入ってもおかしくない。出来れば、早いことUFCと契約してレスナー、ミアを蹴散らして「バイバイ」と敗れないまま、幻想を持たせて引退してほしいなぁ。


【アンデウソンさんvsレイテス】
ああ~、アンデウソンさんの前戦は本気だったんだ(笑) この人は、顔が綺麗な状態で試合を終わらす事に本気で重きをおいている。傍から見た際の面白さなんて、全く考えていない。「どうだい?完璧に試合を終わらせただろ?」と、そこだけに注力している。どうしてしまったんだ?UFC初戦からの7連続KO一本勝利は素晴らしいを超えていた。決定力の凄さによって、この人の強さは際立たされていた。それゆえパウンドフォーパウンドを語られるようになった。

そう、アンデウソンさんがこうなってしまったのは、ダナが「PFPはアンデウソンさんだ」と言ったのが元凶だ!間違いない。PFPとUFC大統領に祭り上げられ、「俺はPFPなんだから危ないところなんて見せない。顔が綺麗なまま、相手を翻弄してオクタゴンを降りるんだ」そうアンデウソンさんは思ったと、勝手に言ってみる。でも、かなり高い確率でPFPがアンデウソンさんを縛って、一般人が考える強さと別方向に行ってしまったのではないかと思う。

やばいここまでで、だいぶ文章が長くなりすぎてる。


【長南vsグラント】
うーん、うーん、うーん。モヤモヤする。自己採点では1R長南2R長南3Rグラントで長南勝利。ただ、1R終了間際に入れられた打撃が印象悪いので1Rグラントも考えられなくもない。はっきり言って、上を取っている時間が長かった長南は、グラントのクローズド、バタフライガードでまともにアタック出来ていなかった。一度だけサイド獲得したが、すぐにフルに戻されたし、フルだと効果的に動けていない。2Rからは戦略変えてスクートからのパウンドへ持っていったのは功を奏していた。(しかし、身長の違いとグラントの手足の長さで、これも梃子摺っていた)一方、グラントの下からの仕掛けは惜しくもなんともなく、仕掛け始めで潰していたので問題なし。ちなみに、判定は(30-27.29-28)2者グラント、(29-28)1者長南のスプリット。結局、30-27のジャッジがいる事で苛立つわけで。29-28×2、28-29ならわからなくも無いが、結局地元カナダのグラント贔屓ジャッジだろと。30-27がいる事で、29-28も同じように贔屓じゃねーの?と思ってしまう。

そりゃ、日本人だから長南は応援しますよ。でも、自分で採点つけているときは、贔屓はしません。前回の長南の試合は、長南本人が勝ったと思って手を挙げたのに判定で負けて首をかしげていた姿に、苦言を呈しました。トータルでつけるPRIDEと違って明白に負けていたよと。

個人的にはワイマンvsスタウトの判定もワイマン29-28で勝利なのだけれど、これも地元カナダのスタウト贔屓じゃねーの?と思う。1R微妙だったので、スタウトでもありとは思うけど、長南の30-27見るとそう感じる。ワイマンははっきり言って好きじゃないし、この二人はUFCの下々の諸君なのでアレなんだけれど。結局、UFCがアメリカ以外で大会を開くと、イギリスを筆頭に贔屓判定が横行しすぎる。地元ファイターへの絶大な歓声と、アウェーのファイターへの大ブーイングという図式があるので、引きずられるのだろうけど、公正であるべきですよ。この程度ならば許せる範囲だけれど、ビスピンvsハミルとかあるから。


【その他】
注目はケイン。ジワジワ圧力をかけて、これまで常に自分の距離で試合を進めてきたケイン。1Rはいつも通り実行できていたが、キャントウェルが踏ん張り2R以降は、互角の間合い。勝利したが、2Rはキャントウェルに取られていたし、若干不安を残した。コンゴは何気にハードングより打撃いいのねと感じ、クリストフは本戦で結果を残しちょい嬉しく思い、マクドナルドの流血激しかったなぁ、ロワゾー最悪だなぁ、ダービド君キミのいる場所じゃなかったね、カンは手堅く初勝利求めたねと思いました。ヴィニーvsエリオットが気になるのだが、UFC公式でいまだ更新してくれない。TUF同期寝業師対決で過去にグラップリングでも試合したことのある二人だが、寝技ではヴィニーが全然上なのにヴィニーの負けという事は、スタンドの展開だったのか?


[ 2009/04/21 01:49 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)
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