--/--  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

06/08  Strikeforce - Lawler vs. Shields 結果と感想 

地域興行として力を蓄え、ダナすらも賛辞を送るSFが、とうとうズッファに次ぐNo.2イベントまで上り詰めた。メジャーファイターを揃え、階級を超えてマッチメイクした今回。大会としては吉と出るか、凶と出るか。結果は以下です。

■ Strikeforce - Lawler vs. Shields
June 6, 2009 Scottrade Center, St. Louis

1 ○Pat Benson ●Dave Lehr Cochran
Submission (Armbar) 1R 2:42

2 ○Lucas Lopes ●Scott Ventimiglia
DQ (Illegal Knee) 1R 3:26

3 ○Tyron Woodley ●Sal Woods
Submission (Arm-Triangle Choke) 1R 4:20

4 ○Booker DeRousse ●James Wade
TKO (Punches) 1R 4:06

5 ○Mike Kyle ●Rafael Cavalcante
TKO (Punches) 2R 4:05

6 ○Jesse Finney ●Josh Bumgarner
Submission (Keylock) 1R 1:55

7 ○Mike Whitehead ●Kevin Randleman
Decision (Unanimous) 3R 5:00

8 ○Joe Riggs ●Phil Baroni
Decision (Unanimous) 3R 5:00

9 ○Nick Diaz ●Scott Smith
Submission (Rear-Naked Choke) 3R 1:41

10 ○Brett Rogers ●Andrei Arlovski
TKO (Punches) 1 0:22

11 ○Jake Shields ●Robbie Lawler
Submission (Guillotine Choke) 1R 2:02




超絶アップセットが起こり、メインの階級下ファイター二人が激勝!!!最も興味があったファイナルまでの3試合。それでは感想行ってみます。


【兄貴vsスコット・スミス】

やっぱり最初は兄貴の試合。
階級上がっていつもの懐の深さが通用するのか、それともグラウンドに持ち込むのか?兄貴は真っ向からストライカースミスに対して、打撃戦に挑む。両手を挙げながら、ガンガン前に出てジャブジャブストレート、フックフックボディといつもの兄貴。ゆったりとしたヘロヘロパンチが問答無用にヒットしていく。スミスの鋭いパンチが時折襲い掛かるが、兄貴はスイスイ避けながら自分の打撃を入れまくる。打撃は軽い。軽いが何十発もヒットするので、ありゃ効きます。今回も顔を突き出し「打って来い」といわんばかりなパフォーマスを見せる兄貴。3R開始にスミスが握手を求めたが、兄貴はそれを振り払う。兄貴のボディが何度も効かされグロッキーなスミスが、ヘロヘロなタックルに来たところを潰してバックに回りチョーク一閃。一本。

階級の違いなんぞ、もろともせずプヨプヨ兄貴完勝。しかし、怖かったのはスミスは兄貴のパンチをほとんど額で受け止めていて、兄貴も空いている額めがけて殴り続けた事。拳痛めてしまったんじゃないかと不安になった。


【シールズvsローラー】

元々ウェルター級のローラーだが、ここ数年はミドルでやっていたので身体がミドルにマッチしている。ウェルターで大き目のシールズだが階級を上げ、なおかつこの階級の実力派ストライカーのローラーに通用するか。

1R開始すると、シールズはサっと真ん中を陣取り蹴りを中心に組み立てる。青木戦法。パンチはぶさいく過ぎるシールズだが、ミドル、ロー、ミドル、ジャブ、ローと蹴りを放っていく。ローラーは待ちの姿勢で手を出さない。なぜ手を出さない?組み付いたシールズが、一気にギロチンで引き込む。それを持ち上げてスラムしたローラーだが、離す事は出来ずタップで一本。

ローラーは手が出なかったなぁ。最近のストライカーのトレンド:待ちカウンターといった感じにも出来ていなく。ロー、ミドルに合わせられない。兄貴に続いて、先手を取る選手が連勝した。これは、地殻変動を意味するのか?


【アルロフvsロジャース】

ビッグアップセット。まず、アルロフのローがヒットした。続いてアルロフが2度目のローを不用意に出すと、そこにロジャースがワンツーを合わせ空振り。下がったアルロフに対し、ロジャースが続けて放った左フックがテンプルヒット。追うロジャースの左右フックが続けてヒットでアルロフ轟沈。ロジャースが詰めてきたところでマッカーシーがストップしてKO。

うーん、2発目のローは不用意だった気がする。ちょうど呼吸が合ったところだった。ロジャースの圧力を捌き切れず、アルロフの際立った打たれ弱さによりこの結果が生まれた。リーチも77:81.5とロジャースが11.5cm上回っていた。


【バローニvsリッグス】

リッグスの動きのよさが目立った。バローニもコンディションよく、いい動きをしていたが、総合格闘家としての引き出しの多さはリッグスが一枚も二枚も上。両者グッドシェイプでいい試合でした。


【ランデルマンvsホワイトヘッド】

ランデルマン……。練習の動画、前日計量で、「乳首が垂れてるな……」と不安が走る。昔の獣のような身体ではない。とは言っても、十分ごっついんだけれど。試合は塩。ランデルマンは終始手がでない。何を待っているのか?何がしたいのか?全くこちらに伝わってこない。ローラーの手がでないのも気になったが、3Rフルで戦ったこの試合は凄くそれが目に付いた。「出せっ、手を出せっ。お前のスピードならば大振りしなければ、簡単にホワイトヘッド相手なら当てられるからっ」と、ずっと思い続ける。3Rになり、ようやく大振りのフックを二発出す。心の中で「それでいい」と呟く。疲れたホワイトヘッドのちょこちょこボクシングに対し、ランデルマンの左フックがどんぴしゃでヒット。パウンドで追撃するが、ホワイトヘッドは立ち上がり逆に前に出ながらパンチを振るう。ここでランデルマンは見てしまう。「見るんじゃねえ!ダメージのごまかしだっ!手を出せっ」と思うが、ランデルマンは下がって組み付かれテイクダウンされる。これで万事休すでした。

元々アグレッシブではないんだよなぁ。格上相手で自分を捨てるような試合にならない限り。でも、ランデルマンが何がしたいかわからなかったし、アメリカ復帰戦として最悪のものになってしまった。



【結果を振り返って】

今回の結果で、シールズはUFCに出ない限りウェルターじゃ敵なしという事を証明した。残るは兄貴くらいか。今回興味深いのは、アグレッシブな選手が全て試合を制したという事。先手を奪うべく、図りながら試合を組み立てる、これはトレンドと違う方向に行っている。自分の地位を守る為もあり、固くカウンター狙いをするタイプが各階級の上位陣に多い中、別の可能性を示したのかもしれない。

アグレッシブの代名詞であるフェイバーのブラウン戦がどうなるか、楽しみだ。



[ 2009/06/08 00:35 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ポキール

  • Author:ポキール
  • FC2ブログへようこそ!
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。