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06/17  UFC99 -The Comeback- 結果と感想と賭け事 

三沢光晴が亡くなった。自分でも驚くほどの喪失感がある。ただ、ひたすら冥福を祈るのみだ。


UFC99の結果は以下。

UFC 99 : FRANKLIN vs SILVA
2009年6月13日(土/現地時間) ドイツ・ケルン・ランクセスアリーナ

第12試合 195ポンド(88.45kg)契約 5分3R
○リッチ・フランクリン
×ヴァンダレイ・シウバ
判定3-0 (30-27/30-27/29-28)

第11試合 ヘビー級 5分3R
○ケイン・ヴェラスケス
×チェック・コンゴ
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第10試合 ヘビー級 5分3R
×ムスタファ・アルターク
○ミルコ・クロコップ
1R 3'06" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第09試合 ウェルター級 5分3R
○マイク・スウィック
×ベン・サンダース
2R 3'47" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第08試合 ライト級 5分3R
○スペンサー・フィッシャー
×宇野 薫
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第07試合 ウェルター級 5分3R
×マーカス・デイビス
○ダン・ハーディー
判定1-2 (29-28/28-29/28-29)

第06試合 ライト級 5分3R
○テリー・エティム
×ジャスティン・ブッフホルツ
2R 2'38" スピニングチョーク

第05試合 ライト級 5分3R
○デニス・シバー
×デール・ハート
1R 3'23" チョークスリーパー

第04試合 ウェルター級 5分3R
○ポール・テイラー
×ピーター・ソボッタ [Peter Sobotta]
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第03試合 ライト級 5分3R
○ポール・ケリー
×ローランド・デルガド
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第02試合 ヘビー級 5分3R
×デニス・ストイニッチ
○ステファン・ストルーヴ
2R 2'37" チョークスリーパー

第01試合 ウェルター級 5分3R
○ジョン・ハザウェイ
×リック・ストーリー
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)



ファイト・オブ・ザ・ナイト
リッチ・フランクリン vs. ヴァンダレイ・シウバ
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト
マイク・スウィック
サブミッション・オブ・ザ・ナイト
テリー・エティム

各々6万ドルのボーナス。

今回の大会でめちゃくちゃ気になったのは、判定読み上げ時にポイントを読み上げなかったところ。スプリットの場合のみ読み上げていたが、これは当然。ドイツ開催だからなのか?もしも、次回同じように読み上げがなかったら、個人的に注目している点なのでショックだ。一応上の結果にはポイント数も書いてあるので気になる方は参照を。


【宇野vsフィッシャー】

最初はこの試合を。フィッシャーはいい選手だけれど、UFCライト級の中では二線級である事は否めない。日本のMMAの為にも、是非勝利してTOP戦線に絡んで欲しいと願っていた。

入場で叫び声をあげる宇野は気合十分といったところ。しかし、ワセリン前に係員に促されセコンド陣とハグするお馴染みの場面で、宇野は運営側の言葉がわからず戸惑う。この後は、気合十分な表情が不安な表情に変わっているように見える。リズムが狂ってはいないか?嫌な予感がする。オクタゴンインして、いつも通り大の字に寝る。リーチは70:68で宇野が上。

1Rの宇野は動きが噛み合っていないように見える。素直なタックルも相手のパンチへのカウンタータックルも全て見切られる。パンチを最初から捨てている戦術に「それではテイクダウン奪うのは至難だ。スタミナ削れた後半になれば違うだろうが……」と思う。なんでも器用にこなす宇野なのだから、もっと散らして意識を逸らすべきだと感じた。2Rに入ると宇野らしい動きが見られるようになる。特に、タックルを切られ、あえて下になりながらその反動を利用し、回転して上獲得を狙う動きは痺れた。しかし、この動きにもフィッシャーは対応してスタンドになる。これらに対してもブーイングする観客にガッカリ。2Rは贔屓目に見て宇野……。実際はフィッシャーだなぁ。贔屓目に見てというのは、宇野のグラウンドムーブを評価したりしちゃているからであって、実際はコントロール出来ていないのでそれはポイントにならないし、打撃入れられていたから。3Rは最後に猛ラッシュの宇野10-9。アレが最初から出来ていたら違うのだが、元気なうちはケツで立たれるし、そうならないのはわかっていたわけで……。

とはいっても、打撃のテクニックでは今回かなり差があった。宇野のジャブも簡単にカウンターを合わされていた。今回としたのは、いつもならもう少し出来ていると思うので、宇野に浮ついたところがあったがゆえだと思う。特に1Rはフワフワしていた印象がある。次の試合に期待したい。


【シウバvsフランクリン】

基本的にフランクリンの距離で試合が進み、シウバは翻弄される。スマートなボクシングではフランクリンが上で(ダンヘンも負けてたが、ダンヘンは泥臭い打撃からのテイクダウンがあるため勝てた)、どう見てもインファイトで乱戦に持ち込むしか勝ち目がない。何度かそういう場面を作っていたが、結局フランクリンの戦略にやられてしまった。観客にはシウバ大人気で、試合後のフランクリンへのインタビュー時はずっとブーイングが続く。シウバのインタビューには歓声。

シウバは観客を盛り上げるべく煽り、真っ直ぐ向かっていき、危ない場面でこそ拳を振るい、最高のファイターである事を再び証明した。しかし、打たれ弱くなっている事が気にかかる。このまま無茶な試合を続けたら、晩年が心配される。打撃の衝撃力を考えたら、個人的にはミドルに下げる事は諸手を挙げて賛成する。


【ヴェラスケスvsコンゴ】

ヴェラスケのアタック重視のスタンドのモロさが出てしまった。実際、よく見ながら動けば、コンゴのワンツーをスウェーでスルスル避けた場面のように、目はいい。スタンドでは攻防一体ではなく攻に偏りすぎという事だ。しかし、一撃入れられた後の対処が見事すぎるほど見事。私は思わずヒョードルを思い出した。2度オールアメリカンを獲得しているように、テイクダウン技術とその後のコントロール(コントロールが特に凄すぎる)は最高すぎる。普通ならば返されるような場面でも、キッチリ上を取り続けパウンドは止まらない。今回の試合を反省して、次回はもう一段階レベルが上がったヴェラスケスを見せてくれると信じている。


【スウィックvsサンダース】

あらゆる面で、スウィックが上。サンダースは負けた後自分で笑っちゃってました。個人的には手足の長さと身長の高さで、巧い事首相撲に繋げられれば面白いと思っていたけれど、実はリーチ77:77.5でサンダースが若干長いだけでほとんど変わらなかった。以前の資料では、サンダースのリーチ78.5インチ(199cm)、身長191cmだったんだけどなぁ。スウィックはウェルターにしては相当リーチある。


【ハーディーvsデイビス】

互角のいい試合。ハーディーが74:70とリーチは長く、そしてやっぱりデカイ。3R最後のエルボーによる出血がなければデイビスもありだった試合だが、私も1Rデイビス、2Rハーディ、3Rハーディだった。体格差が大きな勝因だと思う。


【ストルーヴvsストイニッチ】

血だるま。凄い事になっていた。ストルーヴの額の流血が凄まじく、日本ならばドクターストップだっただろう。しかも、UFCって傷の処置はするんだけど、流れた血は拭き取らないので凄惨。ストルーヴは2Rバックマウント奪った時にも、オクタゴンに血だまりが出来ていて、あそこで一本取れなかったら危なかった。血まみれで諸手を挙げて勝利を喜ぶストルーヴに「血を拭け、血を(笑)」とツッコミ、「ドイツのお偉方から残酷なショーだと言われるぞ」と思いました。


【エティムvsブッフホルツ】

1R、エティムのミドルへブッフホルツが右を合わせて、怒涛のパウンドからあわや終了という場面も。しかし、2Rはエティムが蹴りをうまく使ってブッフホルツを完封し最後はダースチョークで一本。お見事。


【ミルコvsアルターク】

サミングがなぁ。あれなくても勝っていた試合だけれど、ミソ付けちまった。前手を開いて距離を測り、捌くというのは、普通に見られる事なんだけれど、オープンフィンガーグローブじゃ禁止にした方がいいかもしれない。でも、そんなこと言われたらグラップラーは困るな。


【シヴァーvsハート、テイラーvsソボタ、ケリーvsデルガド、ハザウェイvsストーリー】

特筆する点はない試合たち。一つだけ、ケリーvsデルガドの試合は、個人採点で1Rデルガド、2Rケリー、3Rケリーだった。1Rは私はデルガドの寝技を完全に評価したのだが、ジャッジは違って殴る事を優先するかもしれないと思っていたら、ちゃんと(29-28/29-28/29-28)という判定結果だった。

今回のドイツ大会は、カナダ大会のような地元贔屓な糞ジャッジはされず、妥当な判定がされていたので安心した。一部ではシウバと宇野の試合のジャッジに不満があるようだけれど、それはPRIDEのジャッジ方法をイメージしているからだと思う。


【シルビアさん】

しかし、シルビアさん。
シルビアさ~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!

シルビアさんのやんわりとした何にも考えてないような右に、マーサーの右がどんぴしゃでヒットしてズーーン。もー、勘弁して(笑) 愛すべきシルビアさんが、より一層というか完全にネタ方面へ突進している。可愛い苛められっ子シルビアさんを愛でているので、さすがにお笑い三等兵みたいなのは勘弁だ。MMA自体が笑いものになってしまう。



■前回のエントリーの賭け結果。

忘れていました。前回のエントリーで書いたUFCで儲けられるかの結果です。

4通りの賭け方を書きましたが、
【その1】は大成功で18.29万円のリターン。17万円の儲け。
【その2】も成功で、6.62万円のリターン。
【その4】のセコイのも当然成功で2万円の転がし資金に。

【その3】の1大会で400万円獲得大作戦は、さすがに失敗(笑)

スウィックvsサンダースを【その3】の予想から外して140万円というのも書きましたが、宇野が日本的ジャッジだったらまさに140万円配当まで到達してました。【その3】方式はリスクがあるので、金額的にとてもやれませんけれど(笑)

とは言っても、私は予想をして書いただけで賭けてません。こんな方法で稼げるかもしれませんよという提案だったのですが、これで誰か興味持ったりしたのではないでしょうか?




[ 2009/06/17 22:47 ] 試合の感想 | TB(0) | CM(0)
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