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04/23  UFC97について追記 (ヴィニーvsエリオットの判定について) 

UFC97については、こちらに書きましたので、試合の結果と感想についてはそちらを参照してください。

今回は、もうちょい書いておきたかった事を。MMAに関して重要なのはヴィニーvsエリオットの話ですので、しょうもない上の話はすっ飛ばしていただければ(笑)


■アリアニー不在

UFC92では馬の子が不在で、アリアニーとローガンの二人がオクタゴンガールでしたが、今回はアリアニーが不在で馬の子とローガンの二人でやってました。UFCファンのアイドル・アリアニーはとにかく外さないでもらいたい。あと、キュートなローガンも外さないでもらいたいが、ローガンが若干ケバくなっていたのが気になった。って、読んでいるほとんどの皆さんには、どうでもいいですね(笑)


■カナダの観客のマナーの悪さ

なんというか、ブーイングが多い。これは地元選手と対峙する相手選手に対しての話ではなく、試合中のブーイングのやり方が他の地域とは違いすぎる。例えばアンデウソンさんの試合に対しては、そりゃブーイングが出るでしょう。しかし、ケインvsキャントウェルやヴィニーvsエリオットといった試合で、止まることなく積極的に打撃を出しながらも、両者決定打がなくアグレッ塩的な試合展開になっていても、ブーイングがガンガン出る。「早く派手な事やれよ。KOしろよ」というブーイング。

いや、ちょっと待てと。力量差がないと、そんな簡単にいくわけないだろと。結局カナダの人は過程はどうでもよく、派手なフィニッシュが見たいだけなんだと感じた。見ててファイターが可哀想になりました。GSPコール出るし。


■アンデウソンさんの衝撃

あの膝への踏みつけは凄い。凄すぎる。背筋に冷たいものが流れましたよ。あんな攻撃が近代MMAでなされる事の凄さ。もしもアンデウソンさんが膝の悪いサクと試合してあんな事したら、私は土下座でやめてくださいとお願いしますわ。アンデウソンさんはMMAで色んな衝撃を与えてくれるが、エルボーフィニッシュに次ぐ衝撃だった。以下11秒の短い動画ですので、エルボー観た事が無い人は観てください。




■ヴィニーvsエリオットの試合の判定について

二人を知らない人の為に書いておくと、背景としては両者柔術黒帯の寝業師。特にヴィニーは柔術の特A選手。グラップリングでドライスデールに勝利しているような選手。共にTUF8で活躍した。

判定結果は、29-28×1、30-27×2の三者共に支持してエリオットの判定勝利。試合展開は寝業師対決にありがちな打撃戦が主体。

・1R前半は2発のクリーンヒットでヴィニー、2分半からは有効打は特に無いがエリオットが打撃で優勢に。前に出るヴィニーと回るエリオット。
・2Rはエリオットがクリーンヒット3発入れてスタンドを支配。しかし、残り45秒でヴィニーがテイクダウンし、サイド獲得エルボー&鉄槌→パスしてマウントからパウンド→エリオットすぐにガードに戻すがヴィニーが怒涛のパウンド。
・3Rも緩い打撃戦。エリオットがコントロールしていくが、特に有効打はなし。残り30秒でヴィニーがテイクダウンでサイド獲得。エルボー打って即マウント。パウンド連打と鉄槌でガードに戻されるが、ガードから怒涛のパウンドでブザー。

実際観て欲しいのですが、一応の流れは上記です。これって、今までのジャッジではヴィニーが勝利していたはず。パウンドでごっつい一撃を入れているわけで有効打ではヴィニーが圧倒。スタンドの時間が長くとも、ヴィニーがふらついたような機会はゼロで、あくまでスタンドでコントロールしていたのがエリオットであったという事であり、一発のビッグヒットでひっくり返る程度の優位性だった。例えば、昨日の佐藤vsドラゴでは延長なしに私は佐藤にポイントつけたけれど(記憶が既に薄れているが私は1R佐藤につけたのにドローだったのは覚えている)、それ以下の優位性。佐藤はローで大分ダメージ与えていたが、そのダメージがないバージョンの「コントロール」というのがエリオットのスタンドでの優位性であった。当然、「マウントを奪われパウンド打たれる」というのがなければエリオットの10-9であるラウンドであるが、30-27が二人出るような展開ではない。

結局、カナダのジャッジは「フィニッシュにならないのであれば、コントロール時間の長さでポイントをつける」という事になるであろうか?それとも浅黒いブラジリアンのヴィニーにではなく、白人のエリオットに味方したのだろうか?カナダの事情は全く知らないが、差別意識というのはカナダではどうなのだろう?

と勘繰ってしまうが、観客は判定結果を聞きブーイングしていました。確かにグラウンドの展開の時間が短いので、「おかしいだろ」と声を大にして強く言うほどおかしい試合ではないかもしれない。でも、今回のカナダ大会は判定に納得がいかない試合が多すぎた。1大会に3度も私が感じた判定結果と逆の結果が出た大会は、これまで一度もない。アンデウソンさんの48-47という意味がわからないジャッジを入れたら4試合だ。1試合程度、見方が違うのだなと思う試合があるのは納得できるが、自分の中では前代未聞なのでここに記した。

少なくとも、アメリカ大会とジャッジの傾向が違うのであれば、それをファイターに伝えるべきだ。というか、UFCと冠がついた大会でジャッジがブレるのはおかしいのだが。


[ 2009/04/23 00:46 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

04/17  サイボーグ、赤野問題の着地 

TUF9のエピソード3からTUF8同様ニコニコにUPしようと思っていたら、すでにエピ01をUPされている方がいるようで。割り込むわけにもいかないので、Veohの方に明日UP予定です。全回の動画の名前を踏まえて検索してもらえれば、もしもブログで更新なくともUPされてはいると思います。TUF8で分割が面倒なニコニコにUPしていた理由は、ワイワイ書き込みながら楽しめたらと思っていたからなので、現在UPされている方にこれからも続けていただけたらと思います。

ちなみに、エピ3はジュニーの弟ロブが兄貴譲りのアホキャラ全開(笑) さすがにあそこまでスタートから飛ばされると、「お前は兄貴があのキャラで人気出たからって、便乗しすぎだアホ」と思う。


というわけで、表題の件。シュウ・ヒラタ氏のブログでは一応吐き出したいことは全て吐き出したようですので、まとめてみました。

1)サイボーグ/計量オーバー、冗談じゃないですよ!
2)サイボーグの体重問題/真実は一つです!
3)そして再計量のときにインチキしようとしたシュートボクセ連中!
4)体重差6ポンド以上の場合は試合不成立!
5)再交渉開始
6)サイボーグ/不真面目なんだかバカなんだかただ単に教養がないのか


ヒラタ氏の憤りは半端ないものがある。そして、それは個人的に首肯するものであるし、これからのMMA発展を考えても根絶していくべき問題だと思うので、広がりを見せる為にも私のブログでも紹介したいと思います。あの試合における私の気持ちは前回の記事で書きましたので、そちらを参照してください。

ヒラタ氏のブログに書かれている事で、一点ズレを感じるのは、5番目の「再交渉開始」のエントリーでのCBA側通訳への言及。クソッタレな通訳である事を伝える事は必要だと思うけれど、途中から論調がCBAとサイボーグが悪いというより通訳が悪いという方向へ変わっているような受け取り方ができる文章になっている。最後の6番目のエントリーでそれを払拭しているけれども、あの一連のエントリーで通訳に大きく言及するのは、どうかと思う。体重を落とせなかったのも、落とそうとしなかったのも通訳ではない。ヒラタ氏の個人的な感情を逆なでさせたのは通訳であるが、それをクローズアップしてはいけないと思う。後々になってから、別エントリーで「サイボーグ問題では通訳も最悪の糞野郎だった」とオマケのUPをする事でそれを表に出せばいい。

と、一介の馬鹿ブロガーが揚げ足取っているような感じになってしまったが、個人的にこの問題を大きく捉えているからこそのコメントです。個人的には問題をブレさせずに、大きく取り上げてもらいたいと思っている。そして、サイボーグ問題が起こる前にヒラタ氏のブログを、「今一番面白い業界人のブログ」と紹介した事があるように、ヒラタ氏のブログは各記事が面白いと思っている。今回もあの問題が大きくクローズアップされたのは、ヒラタ氏が迅速に詳細をブログに記載してくれたからであり、感謝しています。


[ 2009/04/17 01:04 ] 格闘技 | TB(0) | CM(2)

04/07  UFN18 結果と感想 

あー、もう時間が足りない。TUF9が始まり、UFN18が開催され、更にDREAM8とWEC40とBellatorと怒涛のMMAラッシュ。私用で忙しかったのも手伝い、UFN18ですらブログに書かないままイベントが過ぎていく。一応なんとか全て見てはいるのですが、WEC40の試合を先ほど見ながら「もー、これは見る許容量を超えているから、削っていくべき」と思いました。ブログに書く興行もちょっと減ると思います。多分10人くらいしかいないと思いますが(笑)、定期的に読んでくださっている方すみません。

というわけで、とりあえず、UFN18について。結果は以下。



第11試合ウェルター級/5分3R
×カーロス・コンディット
3R終了 判定
○マーティン・カンプマン


第10試合ライトヘビー級/5分3R
○ライアン・ベイダー
3R終了 判定
×カルメロ・マレロ


第9試合ライト級/5分3R
○タイソン・グリフィン
3R終了 判定
×ハファエル・ドスアンジョス


第8試合ライト級/5分3R
×ジュニー・ブローウィング
1R1分58秒 ギロチンチョーク
○コール・ミラー


第7試合158ポンドキャッチウェイト/5分3R
○グレイソン・チバウ
3R終了 判定
×ジェレミー・スティーブンス


第6試合ミドル級/5分3R
○ヒカルド・アルメイダ
3R終了 判定
×マット・ホーウィッチ


第5試合ウェルター級/5分3R
○ブロック・ラーソン
1R2分1秒 リアネイキドチョーク
×ジェシー・サンダース


第4試合ミドル級/5分3R
○ティム・クレーダー
2R3分45秒 ギロチンチョーク
×ニック・カトーン


第3試合ミドル級/5分3R
○ホルヘ・リベラ
3R終了 判定
×ニッセン・オスターネック


第2試合ミドル級/5分3R
×ジョー・ヴェデポ
1R1分54秒 ギロチンチョーク
○ロブ・キモンズ


第1試合ミドル級/5分3R
×ティム・マッケンジー
1R1分40秒 TKO
○アーロン・シンプソン



ファイト・オブ・ザ・ナイト
タイソン・グリフィン vs.ハファエル・ドス・アンジョス

サブミッション・オブ・ザ・ナイト
ロブ・キモンズ

ノックアウト・オブ・ザ・ナイト
アーロン・シンプソン

各々3万ドル獲得


今回は、コンディットvsカンプマンがベストだったのに、FOTNはタイグリなの?って感じ。あと一展開あったら素晴らしい試合だったけど、ちょっとヌルイ展開もあったので仕方ないか。打撃でカンプマン、そしてテイクダウンして上を奪うカンプマン。しかし、コンディットは上のカンプマンを下からコントロールする。こういう時のトップの選手のトレンドが、スクートからの飛び込みパウンド。飛び込まなくともリーチあれば、相手のコントロールを効かさず打撃を入れられる。カンプマンもこれで対応。結局スプリットでカンプマンの勝利。

ベイダーは1R最初の腕十字の時「おおっ」と思わされたのに、それが不発になるといつもの塩っけが。安全運転で勝利求めたのはわかるが、アグレッシブなベイダーは新鮮でよかっただけに残念。失敗に懲りずに、次の試合では最後までガンガンいってほしい。

TUF出身対決となったコール・ミラーvsジュニー。コールは、ジュニーに吹っかけすぎ(笑) 前日の計量からだけど、何かあったのか(笑) ジュニーは前戦で間合い操作がうまくなってたのに、相手のリーチが長いだけで対応できず。今もXCで練習しているのかどうかわからんが、トレーナーが悪い気がする。

タイグリは相変わらずのゲームメイク。大砲ぶっ放しているんだけど、多分パンチが見易いんだろう。アグレッ塩な試合になった。いつもこんな感じと思うんだけど、振り返るともうちょいやれてたと思うんだよな。とりあえず、フックに近いストレートの打ち方を修正してほしい。

アルメイダvsホーウィッチは個人的に楽しみにしていたけれど、アメリカの観客には響かない試合になったか。アルメイダくらいになると、ホーウィッチのラバーガードも通じない。ラバーが効いたのは、3R終了間際くらいか。ダン・ミラー戦の2Rのホーウィッチはラバーでダンを蹂躙していたのだが(個人採点では10-8)、アルメイダの身体の置き方なんだろうな。フルガードでもそうだし、スクートからは毎回ハーフになる位置に足を運んでからパウンドを打っていたし。

俺だけのキモンズがキモい踊りをして放出を逃れたのを喜び、リミットまで下げられなかったとはいえ、チバウにパワー負けしていなかったスティーブンスに驚き、動きがぎこちないながらも勢い溢れる試合を見せたシンプソンを楽しみ、WEC組のラーソンは楽なマッチメイクだな~と感じ、TUF組でUFCじゃ生き残れないだろと思っていたティムは、2人の無敗選手相手に連勝しこれでUFC3連勝というのに笑いました。

終わり。






[ 2009/04/07 00:37 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

04/01  ブロック・レスナーとフランク・ミア動向 

いよいよ明日に迫ったUFNとTUFですが、すぐに更新できるかわからないのでちょっとだけ更新。

レスナーはミアに負けたビデオを100回見直して「自分に足りない点を見つけた」と雑誌で語っていたが、UFCに金を出して協力してもらいみっちり柔術練習をしているそうな。ズッファが贔屓しちゃいかんでしょ(笑)

逆に、ミア陣営は打撃勝負しようと考えているっぽいです。テイクダウンが難しいのと、レスナーのサイズ的に下になりたくないのだろうと思う。まず打撃でダウンを奪ってのトップからの寝技じゃないかと予想。

更に、ミアは日本から足関節の上手い選手を呼びたいとトレーナーさんに言っていたとの話も。トレーナーさん曰く「前に日本の格闘技雑誌で読んだ記憶がある。youtubeで試合を見た事もある。またブロックレズナーと試合だし、日本人に習うのに慣れてるフランクだから良い結果が出るんじゃないか」との事なので、ある程度有名な寝業師を呼ぶっぽいです。

誰なんでしょ?イマナーってのは考えにくいと思うんだけれど。

ちなみに、TUFではノゲイラのイイ兄貴っぷりに水を開けられ、敗北したジュニーに「お前にはがっかりだよ」と発言したミアですが、本当の生徒に対しては、毎回アマチュア生徒の試合のセコンドに来てくれるらしく、UFCファイターにしては珍しい生徒思いの先生だと言われているとの事。


[ 2009/04/01 22:20 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/25  LYOTOの親父インタビュー 延長戦 最終回 

LYOTOの親父・町田嘉三インタビューの延長戦最終回です。これで、嘉三氏インタビューは終了。LYOTOの道場は、石井慧が来たり(当初の予定を変更して2週間延長したらしいですね)、ビトー・ベウフォートが来たりとなかなか賑わってきています。結局本拠地を決めなかった(?)ブラックハウスのブラジル版本拠地になりそうな勢いですね。


直接リンクはこちら


そして、格闘王の継続番組のヒロインに佐々木希が!!!SRSは出世番組と言われていましたが、SRSが終わった今、格闘王も力を入れ始めたようだ。佐々木希は間違いなくMMAでいうところの未知強で(いや既にメジャーか)、いうならばケイン・ヴェラスケス的存在。アツイっす。
クリックで拡大。
sasaki01
sasaki02
sasaki03



※自分用メモ

第10試合 ライトヘビー級 5分3R
○キング・モー(米国/キングダム・オブ・メイヘム)
×川村 亮(パンクラスism/パンクラス同級王者)
判定3-0 (芹澤30-24/松本30-27/礒野30-27)

第6試合 5分3R
○小見川道大(吉田道場)
×L.C.デイビス(米国/アメリカン柔術アカデミー/TFCフェザー級王者)
判定3-0 (小林30-28/木村30-28/礒野30-27)

第4試合 5分3R
○金原正徳(パラエストラ八王子 / チームZST)
×キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA / KTT)
判定3-0 (小林30-29/松本30-28/礒野30-27)

第2試合 5分3R
×山田哲也(しんわトータルコンバット / チームZST)
○ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)
判定0-3 (小林29-30/松本29-30/礒野28-30)

[ 2009/03/25 23:05 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/20  LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー 延長戦 (1/2) 

表題の前に、以前ドンヒョン側から出た話でカロパリ戦の判定が覆ったらしい(?)という話を書きましたが、結局それはノーコンテストに修正された模様。もともと眉唾だと思っていましたが、やはり自己申告の話は話半分で聞かないと駄目ですね。


■ GSPヌルヌル事変決着

結局、GSPにはお咎めなしと。ペンは納得いかないだろうけれど、チェック体制の見直しなどMMA環境の整備が一つ進んだという事においてのみは、よかったでしょう。しかし、チェックはUFC主導のものでしかないので、コミッション主導の対策をこれから期待したい。なんせ、同じズッファのWECではヌルヌル騒動後も、以前と変わらずチェックはされていないのだから。WEC見ててがっかりしたものです。



■ 町田嘉三インタビュー

以前、LYOTOの親父・町田嘉三インタビューを紹介しましたが、今回はその延長戦をお届けします。2時間話してもまだまだ話し足りない嘉三氏が、延長戦も2時間話します。1時間ずつの2回に分けてお届け。酒が入っているからか、それとも進行が嘉三氏主導になっているからか、結構グダグダな感じです(笑)


リンクは→町田嘉三インタビュー(1/2)

アフリ……。

[ 2009/03/20 00:11 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/17  TUF10の疑問点は石井慧のため? & 気になったMMA情報 

4月1日まで大きな興行がないですね。ブログの更新もゆっくり目になりそうなので、LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー延長戦を次回にでも紹介したいと思います。


■The Ultimate Fighter 10 トライアウト開催

4月1日のUFNと同時にスタートするTUF9ですが、早くもTUF10のトライアウトが発表されました。4月6日にマリオットシアトル空港ホテルで行われるようです。TUF10で行われる階級はなんと、3階級。ミドル級、ライトヘビー級、ヘビー級で開催されるとの事ですが、これは驚きですね。過去では2階級32人から絞られて頂点を決めていましたが、3階級って何人から絞るんでしょう?

TUF9では新たにアメリカvsイギリスという要素を加えて、若干マンネリしていたTUFに新風が吹きました。恐らくその流れで、3階級という新要素が入ったのでしょう。

注目はこのトライアウトではプロMMA経験が必須という事。TUF7優勝者のアミアーはプロMMA経験ゼロからの優勝でしたが、今回はそんなことは起きないのか?金メダリスト石井はどうなるのか?主催者枠はプロ経験なくてもOKだったりするのか?定員数などの発表もないので、まだかなり不明瞭ではあります。

もう一つ注目はヘビー級の重量制限。以下が発表時の募集要項です。
ミドル級 (185pounds = 83.9kg)
ライトヘビー級 (205pounds = 93kg)
ヘビー級 (225pounds = 102kg)

ヘビー級の102kgって何?
TUFヘビーって、どうしてもUFC本戦に入るとライトヘビー級に落とすのが基本というのはある。エヴァンス然り、ジャーディン然り。でも、本質的なヘビーである選手を排除するようなこの募集の仕方は、納得いかないなぁ。例えばヘビー級上限の120kgまで落としてくるような130kgの選手は、最初からこのトライアウトに出場できない。

勝手に勘繰ったのは、「石井を活躍させる為?」という事。石井慧が確か106kg程度だったはず。ダナもその小ささを見て「ライトヘビーがいいだろう」と発言したように、身長も体重もヘビーでは足りない方だ。それを踏まえて、102kgでの募集という事ではないだろうか?TUF史上初のゴールドメダリスト参戦。しかもヘビー級。アメリカンではないとはいえ、話題性は十分だ。

実際はどうなのか知らないけどね(笑)

TUF9の参戦選手紹介はこちら

【追記】
この記事で、TUF10その後の動向を書きました。ヘビーのリミットは各海外媒体の誤報っぽいですね。確か最初はMMAジャンキー発表だったような朧げな記憶があります。



■ホセ・アルドのタイトル挑戦計画

WECの激熱男アルドにタイトル挑戦の話が持ち上がっている。1試合を挟んだ後にマイク・ブラウンvsユライア・フェイバーの勝者と対戦するというもの。早いなぁ。22歳と若いので、ファンとしてはもう少し経験積んで欲しい面もある。けれども、文句なしの活躍を考えたら、次はアルドしかいないだろってのも事実。アルドに関してはKIDもWEC観にいった時に、「とんでもない選手がいたね」と絶賛していたのだが、ブラウン、フェイバーというこの階級のTOP相手にどう立ち向かうか。楽しみです。って、次戦クリアしないといけないけど。



■吉田善行がグレッグ・ジャクソンの元で練習。

これはビッグニュース。ヒラタさん偉い。今、最も勢いのあるチームがここ。UFCでもエヴァンスとGSPという2人の王者を抱えている。他もビッグネーム揃い。今月の下旬に出発して出場する5月23日のUFC98まで2ヶ月みっちり修行するという話で、これは吉田にとって最高の話でしょう。今度の対戦相手のブランドンは日本にいてもクリアできるレベルの相手だと思うけれど、この経験は先々まで生きると思います。


[ 2009/03/17 01:08 ] 格闘技 | TB(1) | CM(0)

03/12  The Ultimate Fighter Season9 

表題の前に、LYOTOのタイトル挑戦決定!!!!

LYOTOは凄い引きの強さだな。「ミアが怪我しなければ」「ランペが怪我しなければ」タイトル挑戦できなかったわけで。これは時代の後押しなのか、それとも罠なのか。楽しみです。

LYOTOには攻撃にも防御にも致命的といえる弱点はない。けれども、スタミナに若干の懸念がある。3Rに動きが落ちてるなと思わされる事が多いのは、ファンの人は知っていると思います。そして、UFCのタイトルマッチは5R制。ディフェンスを中心に組み立てるLYOTOの戦い方は、スタミナの消耗が普通より大きいので、LYOTOはスタミナ強化を考えながら、最高のコンディションで当日を迎えて欲しい。

俄然LYOTOの注目度が高まったところで、ドンキングのMMA参戦の噂が(笑) LYOTOとランペの第二の故郷WFAで懲りてなかったのか。


■TUF9について

TUF9が4月1日からスタート。数日前に参加者の発表があり、コリコリ下調べをしていたら、MMAPLANETで特集組まれてしまいました(笑) 選手の紹介は名前だけなので、このブログではもう少し選手紹介したいと思います。

今回のTUFは今までと装いを変えたものになります。最初に32人集めて予選会が行われるのは、TUF7からの流れと同じ。なので、最初のエピソード2回は無名の試合ばかりで少し退屈パターンです。いままでと違うのはダンヘン率いるアメリカvsビスピン率いるイギリスの構図で行われること。

出場選手は以下。

 【ウェルター級】

 ~アメリカ~

Ryan Biglar (2-1): グアム出身の柔術ベース。コブラ会。

Ray Elbe (20-11): ムエタイベース。2003年シャルートと対戦し負けている。全31戦の内判定まで行ったのは1度のみというアグレッシブファイター。14勝はサブミッションでの勝利。

Christian Fulgium (6-2-1): レスリングベース。Chris Looper戦だけ観たけれど、パウンド&エルボーは重そう。それ以外は見るものなかったかな。

DaMarques Johnson (13-6): 軍でMMAトレーニングを始める。ラーソンと対戦し負けた経験あり。

Kevin Knabjian (10-3-1): レスラー。WECでラーソンに秒殺された経験あり。

Mark Miller (10-4): ムエタイベース。シカゴだというので、あのジョシュ・ニアーにIFLで右フックガチコン当てて1RKO勝利したMark Millerだと思われる。テイクダウンされるとフルボッコされる傾向ありで、その後連敗中だが。

Jason Pierce (9-0): 大学ではサッカーをやっていた。ミレティッチ所属。Sherdog表記では6-0。

Kiel Reid (8-1): こいつもミレティッチで修行中。シャー表記では0-1。その1戦はルイジ・フィオラバンティ相手。


 ~イギリス~

Dean Amarasinghe (4-1) sherdog戦績なし: グラップラー。それ以外情報なし。

James Bateman (2-1) sherdog戦績なし: ストライカー。それ以外情報なし。

David Faulkner (2-1): 柔術家。ビスピンやポール・ケリーがいる(ランペは準加入?)Wolfslair MMA Academyのメンバー。こんな↓写真だから、多分笑えるキャラ。
David Faulkner

Tommy Maguire (5-2): ストライカー。

Che Mills (7-2): マーク・ウィアーの弟子。188cmと長身。CRの2試合観たことがあるけれど、そんなにでかかったかな?という感じ。

Nicholas Osipczak (3-0): プロ興行ではチョークとKOで全て2分以内に勝利している。アマでも2戦2勝。プロアマ全5戦の内4戦チョークで勝利。可愛い顔している。上の階級(82kg)から落としてきている選手で、この選手も188cmっぽい。2007年に4分1R制の超アマ2試合をドローで、その後セミプロアマの2試合を勝利し、2008年プロデビュー。プロ3試合を速攻勝利。顔がいいのでアイドル候補。

Alex Reid (10-9-1): 直近6連敗中。6連敗前の7戦前には松井大二郎とドロー。CRのお抱え選手で日本でも結構有名ですね。ニンジャやタンと戦って負けています。復帰して落としてきたタイプ。

James Wilks (5-2): ストライカー。エリック・パーソンに師事。




 【ライト級】

 ~アメリカ~

Paul Bird (4-1): ストライカー。

Santino DeFranco (13-4): レスラーで柔術家。IFLやボードッグに参戦経験あり。メルヴィン・ギラードに勝利経験あり。TUF8優勝者のエフレインのコーチングを手伝った。

Jason Dent (19-9): 柔術家。ジムのオーナー。UFCでフエルタとチバウに連敗してサヨナラしたデントなので一番有名でしょう。カランやシュルツなど知名度のある相手には全敗。

Cameron Dollar (4-1): コーリー・ヒルとノア・トーマスというTUFコンビの元チームメイト。ノアは記憶にないけど、TUF5でマニーに一回戦で負けた選手。

Tom Hayden (4-0): 柔術家。グージェウの弟子。4-0表記だが、厳密にはプロ2-0、アマチュア6-1らしい。

Waylon Lowe (5-2): こいつもグージェウの弟子。Sherdog表記だと3-2.

Josh Souder (7-2):柔術家。こいつもチームグージェウっぽい。デントと対戦経験あってカットで負けている。sherdogでも7-2だけれど、他ではプロ7-5.アマ4-1の戦績表記。sherdogで削られてる試合の中にTUF参戦直前のコール・ミラーとの試合もあって、コールに負けている。

Richie Whitson (4-0): チームクエスト所属。荒っぽいストライカー。修斗などで活躍したレイ・クーパーは2年ぶりの復帰戦(2008年)でこの選手に負けています。イーゲンの復帰したX-1での事。


 ~イギリス~

James Bryan (3-1)sherdog戦績なし:ストライカー。25歳。

Dan James (3-0)sherdog戦績なし: ストライカー。

Gary Kelly (2-1): ストライカー。25歳。ビスピンのWolfslair MMA Academyのメンバー。

Jeff Lawson (13-2): 10連勝中。勝利の内12勝をサブミッションで極めている。アームバーアーティスト。膝十字も行けるタイプ。2敗の内1敗はカットでの負けで、その後リベンジを果たしている。更にもう1人の敗北は、後で出てくるUKチームのアンドレ・ウィナー。

Ross Pearson (9-3): ストライカー。

Martin Stapleton (5-1): ムエタイファイター。打撃は確かに良さそうな。ちなみに、唯一負けたポール・サスは6戦6勝全三角締め勝利という面白いタイプ。凄いのがアマ、セミプロ含め10戦を三角で勝っているという(笑)UKの選手なんだから、サスも呼べばよかったのに。

A.J. Wenn (7-2): sherdogでは2-2。3勝が腕十字、1勝がチョーク、1勝がパウンドなのでグラウンド主体の選手っぽいです。

Andre Winner (9-2-1): UKチームのジェフ・ローソンにもAJにも勝利している。しょっぱいタイプ。ただ、この選手の2敗の内の1人グレッグは、ジェフ・ローソンに最近一本負けしている。前述の通りそのローソンが唯一残した黒星がこのアンドレ。



というのが32人の内訳です。ライト級はアメリカのリッチーとイギリスのローソンかな?リッチーは個人的に期待。普通にデントとかが優勝したら寒すぎる。ウェルターではニコラスか?

それと、TUF8で大活躍したジュニーの弟であるロバート・ブローニングがTUF9に出場するという話は前々から出ていたのだが、このメンツには入らず。なんだか、欠場要員で参戦するらしいです。

【追記】
TUF9全動画はこちら



■長谷川&粟生

長谷川つえええええ!!!!!!!さすが日本の最高チャンプ。
粟生も驚くほど強くなっていた。若干の線の細さを感じていたが、今回は感じさせず。スタイルチェンジもしっかり身に付けてた。あんなに圧倒するとは全く思いませんでした。おめでとう!


[ 2009/03/12 21:27 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/10  UFC96 結果と感想 

いやー、スポーツで忙しいですね。というわけで、結果は以下。


■UFC96「Jackson vs Jardine」
3月7日(現地時間) 米国・オハイオ州コロンバス ネイションワイドアリーナ

<ライトヘビー級 5分3R>
○ランペイジ・ジャクソン(米国)
(3R終了 判定)
●キース・ジャーディン(米国)

<ヘビー級 5分3R>
○シェーン・カーウィン(米国)
(1R 1分09秒 TKO)
●ガブリエル・ゴンザガ(ブラジル)

<ウェルター級 5分3R>
●ピート・セル(米国)
(1R 1分32秒 TKO)
○マット・ブラウン(米国)

<ライトヘビー級 5分3R>
○マット・ハミル(米国)
(1R 3分35秒 TKO)
●マーク・ムニョス(米国)

<ライト級 5分3R>
○グレイ・メイナード(米国)
(3R終了 判定)
●ジム・ミラー(米国)

<ウェルター級 5分3R>
○タムダン・マックローリー(米国)
(1R 3分35秒 TKO)
●ライアン・マディガン(米国)

<ミドル級 5分3R>
○ケンドール・グローブ(米国)
(1R 1分32秒 TKO)
●ジェイソン・デイ(カナダ)

<ライトヘビー級 5分3R>
●ティム・ボーチ(米国)
(3R終了 判定)
○ジェイソン・ブリルズ(米国)

<ライトヘビー級 5分3R>
○ブランドン・ベラ(米国)
(2R 1分27秒 TKO)
●マイク・パット(米国)

<第1試合 ライト級 5分3R>
●アーロン・ライリー(米国)
(1R 0分44秒 TKO)
○シェーン・ネルソン(米国)



Fight of the Night : ランペ vs ジャーディン
Knockout of the Night : ハミル
Submission of the Night : 該当者なし

大会として悪くはないのだが、少し煮え切らない印象だったのだが、これを今書いていて理由がわかった。サブミッション決着がゼロだったからだ。グラウンドの華麗な動きといった試合が無かった為、そう思うんだな。やっぱ寝業師の試合もあってこそのMMAだと再確認。

【ランペvsジャーディン】
ジャーディンはMobyの「Extreme Ways」で入場。でも、やっぱり昔の入場曲the wicked tinkersの「bog」の方がいいよなぁ。今のもカッコイイので、音楽の趣味は抜群なのだが。

the wicked tinkers - bog


さて、リーチは73:76でジャーディンの方が長い。が、これはジャーディンが長いのではなく、ランペがライトヘビーにしてはかなり短いという事。ウェルターのGSPが76(193cm)だから。GSPは身長に対して異常に長いのは確かだけれど。ジャーディンが試合前ずっとにやけている。不敵な笑みだ。

ランペを中心にジャーディンが回る展開。ランペの圧力はそれほど高くなく、ジャーディンは回りながら積極的に飛び込んで打撃を出していく。動きがあったのは2R、ランペのフックでジャーディンダウン。ここで決めたいところだが、ランペは詰めきれず。深追いせず慎重とも言える。ラウンド終了間際にジャーディンの連打とランペの打撃ヒットでブザー。3Rも同様の展開だが、ジャーディンのローが効果的にヒット。ジャーディンの蹴りは本当にブサイクなんだけれど、ランペは相変わらずローのカットができず、効いてきている。シウバ戦でもグリフィン戦でも思ったけど、ランペを相手にした選手は1Rからローで削っていけば3Rにはランペ瀕死だと思う。3R中盤以降ランペが積極的に手を出し始める。ランペの右からの左がビッグヒットでジャーディンダウン。詰めていったところでブザー。ランペの完勝。

これで、ランペvsエヴァンスのタイトルマッチが決定。追うカウンタータイプのランペ、回るカウンタータイプのエヴァンス。あまり噛みあうようには思えないなぁ。ポイント勝負になったらランペが有利な気がするが、個人的にはエヴァンスが勝利するのではないかと思う。二人の舌戦はちょい笑えた。


【ナパオンvsカーウィン】
76:80でカーウィンがリーチでは圧倒。
両者警戒で中に入らず。すると、カーウィンが前にでてパンチを振るう。そこにナパオンがカウンターをヒット。更にナパオンの右ダブルがヒットし、カーウィンふらつく。そのままテイクダウンされてハーフ。フルに戻し、ケツ立ちするカーウィン。戻ったスタンドで再びナパオンの左がヒット。と思ったら、カーウィンの右ストレート(前に出ていた腕を伸ばしただけのジャブに近い)がアゴに軽くヒットし、この一発でナパォンは意識を刈り取られる。パウンドでカーウィン詰めてKO。

アップセットと言っていいでしょう。ナパオさんはアゴが馬鹿になっているみたいだ。カーウィンが強さを示したとは言えず、これまでのカーウィンの印象と変わらない。ディフェンスがザルでアタックが超重量級。レスリングに長けたフィジカルファイター。レスナーに似たタイプだが、カーウィンは打たれ弱め。歳も歳だし、ナパオさんに勝利した事が最大の戦果で終わる気もします。


【マット・ブラウンvsセル】
リーチは75:76でマットが上。
凄いことをやらかした。誰がって、レフェリーのラヴィーンがですよ。開始早々、マットのスーパーマンパンチがヒット。更にハイキックヒット。更に左右連打で右がヒットしセルがダウン。ここでレフェリーが止める。ゆえにマットが離れるのだが、「やっぱり続行」とレフェリー。酷すぎる。止めずに詰めたら完全に終了パターンだったのに。で、セルが立ち上がる。そこにマットが膝。倒れたセルにパウンド連打。セルはなんとか足を取っていてテイクダウン狙う。狙いながら回復も狙う。マットショートの肘、更に膝。更に右。セルはふらついている。セルは自ら倒れてしまい、マットは五味のように手を上げる。そのままパウンド行って、動けないセルを見てレフェリーがようやくストップ。

衝撃の糞ジャッジ。ちなみに、ラヴィーンはオブライエンvsウェリッシュ、クレメンティvsスタウト、クレvsエティム戦などで高速ブレイク連発しているのが近いところの微妙レフェリング。クレvsエティムなんて、サイドなのに1分くらいで容赦なくブレイクさせられててクレが可哀想だった。ガードならわかるが、サイドでその高速はありえんだろと。そしてラヴィーンは何でも高速の人で、ブレイクだけでなくストップも早め。で、ストップの場合はなかなか絶妙な人ではある。今回も一度目でストップならばよかったと思う。かなり効いていたから、追撃パウンドで失神になったと予測できるし。それが自信なくしたのか、アレやっちゃうんだもの。

とレフェリーの話ばかりになったけれど、マットの話がしたい。正直言って、TUF卒業あたりの時代は全く注目するようなものがない、ただのナイスガイだった。卒業してからも、着実に成長しているけれどイマイチな事には変わりなかったが、この着実な成長が凄い成果を上げてきているなと。50点を絵に描いたような選手だったマットが、もう少しで70点の選手になりそうになっている。これが、今アメリカで起きているMMA革命なんだろうと思う。TUF卒業からわずか1年あまり。TUF入りまでマイナー興行で6勝6敗の選手が、UFC3勝1敗まで上げてきた。本当に環境は大事だと思う。


【ハミルvsムニョス、マディガンvsマックローリー、ケンドールvsデイ】
ハミルのコツコツ打撃とレスリング力を布石に、突然のハイでKO。ファイトに魅力があるタイプじゃないが、ビスピン戦のインチキジャッジや聾者である事が手伝ってちょっと応援したくなる。マックローリーはポッと出の新人を一蹴。二人ともでかいです。しかし、マックローリー若ハゲ……。ケンドールはめちゃくちゃ伸びる右でKO。その前の左ジャブが当たらない距離だったからデイは、あんなに伸びると思わなかっただろう。


【ボーチvsブリルズ】
俺だけのボーチ。多分、日本で私しか好きじゃない(笑) 1R微妙な打撃戦でボーチが獲り、2.3Rはテイクダウンでブリルズ。うーん、残念。これで、UFC2勝2敗。放出されるか?


【メイナードvsジム・ミラー】
打撃とレスリング力とフィジカルでジムを圧倒。メイナードは着実に頂点への道を歩んでいる。寝業師には打撃で、打撃屋にはMMAライト級最高峰のレスリング力でテイクダウン。面白味は少ないが、かなり完成された選手になっている。日本人のファイターにも何度か名前を挙げられて、「すげー選手だ」と言われているが、課題は極めの強い選手相手だろう。徹底して突き放せるならば大丈夫だが、TUF準決勝でネイトに一本獲られたように、ギロチンが一つのキーワードになると思う。


【ヴェラvsパット】
ヴェラ超復活劇。ライトヘビーに慣れたか、前回のしょうもない姿から一新。糞鋭い打撃が飛びまくり。結局、ローでパットは轟沈。コレ見て思いました。ランペvsヴェラが組まれたとしたら、案外ヴェラが勝つかもしれない。一点気になったのは、ヴェラやつれ過ぎじゃないかな?ちょっと細すぎに見えた。


今回のジャーディン入場曲「Extreme Ways」入りアルバム。
Moby - 18




[ 2009/03/10 00:02 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/07  気になった海外MMA情報 

ブログの間が開いてしまうので、最近のMMAニュースで気になった事を少々。

(1)キム・ドンヒョンのカロパリ戦勝敗が覆る?

微妙なスプリット判定で敗者にされたドンヒョンですが、その後の検査でカロパリが痛み止めの陽性反応が出た事は知っている人が多いと思います。この結果を経て、ドンヒョン側からの報告では勝敗が覆りドンヒョンの勝利になったとの事。そんなニュースは、大手のニュースサイトでは出ていないようなので真偽はわかりませんが、これを書いている今現在UFC公式でもSherdogの戦績でも、勝敗の変更はされていません。本当のところはどうなんだろう?


(2)ジョー・ローゾンが手術で1年2ヵ月の離脱。

「はぁぁぁ」とため息。試合が面白く、若く、確かな技術を持ち、メンタルも強く、キャラも立っている、そんなファイターであるローゾンが、この大事な時期に1年以上の離脱。ヒザ靱帯の手術という事で、本当に残念。

かつてローゾンは大学に通いながら試合をし、大学卒業後もフルタイムでIT職を続けながらMMAを続けていた。それはUFC初登場でパルヴァーを秒殺した時までも続いていて、TUF卒業後にMMAに専念できる状況になったという。現在UFC5勝1敗で、その1敗もライト級TOPファイターのケンフロ戦でのもの。ライト級の次世代を担う大切な存在だ。

願わくば、手術がうまくいき、復帰後より強くなったローゾンが見られますように。


(3)ダナがジャーディンに同門対決もありうるぞと発言。

発端はジャーディンが現チャンプのエヴァンスとは同門で親友だから戦わない、と発言した事から始まった。するとそれに対してダナが、「日和るな。MMAをやっているのだから、いつか戦わなければならない日が来るかもしれない」と言ったという。

いや、ちょっと待てよダナ。ファイトという事を考えて、同門対決はありえないだろ。ボクシングでもMMAでもそりゃ同じだよ。賭け事の対象になっているわけだし、八百長が疑われるような試合は駄目だって。かつてアブダビにおいて、チームメイトのヒューズvsジェレミー・ホーンの対決で八百長が行われた。二人が話し合って最短サブミッション賞金を狙ったものだが、こういう事例もあるわけだしやっぱりよろしくないでしょう。


さてさて、週末はUFC96。なかなか楽しみな試合が多く、将来を占う意味でも見逃せません。


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安くなったもんです。音楽プレーヤーが2100円って。
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[ 2009/03/07 15:22 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

03/02  WEC39 結果と感想 & LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー 最終回  

■ WEC39の結果は以下。


WEC世界フェザー級選手権試合/5分5R
○マイク・ブラウンvsレオナルド・ガルシア×

×バート・パラゼウスキーvsリカルド・ラマス○

○ホセ・アルドvsクリス・ミックル×

○ロブ・マックローvsマーカス・ヒックス×

○ダニー・カスティーリョvsフィル・カルデラ×

○ダマッシオ・ペイジvsマルコ・ガウバォン・ロウロ×

○ジョニー・ヘンドリックスvsアレックス・セルジュコフ×

○大沢ケンジvsハファエル・ヘベーロ×

○アレックス・カラレキスvsグレッグ・マッキンタイア×

○ジョン・フランチvsマイク・バドニク×

○マイク・ピアスvsジャスティン・ハスキンス×




早速感想行きましょう。

【ブラウンvsガルシア】
地元ガルシア大人気。王者ブラウンは完全アウェーでブーイングの嵐。中央を陣取ったブラウンの右がいきなりのビッグヒットでガルシアダウン。そのままパウンドで仕留めにいくブラウン。かなり危ういがなんとか逃れようとするガルシア。ブラウンはバックに回りチョーク。これは外れるが、バックからパウンド連打。ガルシアはなんとか正面を向いてガードポジションに戻す事に成功。しかし、ブラウンは肩固めを仕掛けながらパスしマウント。肩固めがガッチリ極まって一本。

スタートからフィニッシュまで怒涛の攻めを見せたブラウンの完勝。見事な勝利なのに、観客はブーイングと歓声が半々(笑) ご当地ファイターへの扱いは日本とは大分違うよなぁ。個人的にはガルシアのスタートは凄く動きが固くて、地元という事でガッチガチだったように感じた。しかし、それを理由にさせないほどの完璧な内容だった。

こうなると、俄然イマナーの存在感が増す。私の記憶では、ブラウンはこの階級ではイマナーにしか負けていなかったような。昔イマナーはブログで「KIDとやりたいか?」という質問に「やりたくない」と答えていた。この発言が真意かどうかはわからんが、昔のイマナーはあまりアピールするような人間ではなかった。しかし今では「KIDとやりたい」「1回戦はチェイス・ビービを希望した」「全員とやりたい」と景気のいい発言がなされている。現実的には盛り上げるために「周りに言わされている感」が強いけれど、もしかしたらかつて一本で倒したブラウンが階級最高峰と言われるフェイバーを破り王者についた事も、イマナーの発言の背景にはあるのかもしれない。


【アルドvsミックル】
テンカオからハイ、怒涛の左右連打でアルドがKO勝利。前戦から短いサイクルだったので、若干体調の不安があったが、相変わらずスピード感ある素敵ファイターぶりを見せつけてくれた。アッパーがぎこちなかった事以外は、ほぼ完璧な内容。タイトルへ一歩前進。近い将来タイトルを獲得できるかはわからないが、未来という意味ではいつか必ず獲れるファイターだと思います。


【ラマスvsパラゼウスキー】
ラマスは目元がDREAMの石田君に似ている。さらにファイトスタイルも似ている。30-27×3人の判定勝利で6戦全勝としたラマスだが、スタンドに不安あり、トップからも柔術巧者ならばコントロールされる事確実というモロさも見せた。けれど、レスリングで鍛えたフィジカルとスクートからのアタックというお利巧戦略で、少ない経験の中精一杯の内容を見せた。若干しょっぱいけれど、これからに期待。


【ヒックスvsマックロー】
ヒックスはいつも小ささが目立つな。ギロチンマジシャン・ヒックスとストライカー・マックロー。お互い警戒しまくりで、距離が縮まらない。速攻でブーイングが飛ぶ。WECはUFCと比べても、ブーイングが早いんだけれど、この試合はそりゃブーイングされるわという試合。結局、マックローが打撃で優勢に進めて2-0の判定勝利。ズッファ系では、UFN12のスウィックvsバークマン以来の29-29が飛び出した判定読み上げがこの試合のハイライト。


【ロウロvsペイジ】
右フック2発に続けて、更に追撃の右フックが一発入りロウロダウン。そこにパウンド一発で秒殺KO。ペイジ魅せました。



とにかくブラウンが見事過ぎという大会だった。かつて若干固い印象があったブラウンだが、力強いのに柔らかく、フィニッシュ能力が一段UPしたように感じられる試合だった。ガルシアのようにタフな選手相手だと、詰めが甘いとズルズル逃れられて逆襲されるパターンというのはよくある事だが、そうはさせず。アルドの試合とこの2試合は要チェックです。そして、大沢おめでとう。



■ LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー Part.04

LYOTO親父インタビュー最終回です。コメントで希望された方がいらっしゃったので、延長戦もいつか時間あった時にでもお届けします。




リンクはこちら

Part.1
Part.2
Part.3
Part.4


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3月の誕生石らしいですよ。彼女持ちの羨ましいみなさん。






[ 2009/03/02 22:19 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

02/26  LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー Part.03 

LYOTOの親父インタビューの3回目です。全4回で終わります。実はインタビューが盛り上がりすぎて、延長戦も2時間あるのですが、希望者がいたらそちらも流します。

しかし、秋山、宇野のUFC行き決定ですね。KIDも今年一杯みたいだし、日本の団体は大変だ……。SFとかいい関係結べたらいい感じになっていきそうだったが、ズッファ一極集中が止まらない。格闘技界全体の事考えたら、あまり喜ばしい事じゃないな。独占禁止法違反とかキナ臭い事も囁かれてきたようだし……。

タイトル決まった水垣は頑張って~。



リンクはこちら

Part.1
Part.2
Part.3
Part.4


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20インチワイド液晶ディスプレイ
34,800円 → 14,800円  (20,000円引き 57%オフ)
安いっす。



[ 2009/02/26 21:15 ] 格闘技 | TB(0) | CM(2)

02/24  LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー Part.02 

LYOTOの親父・町田嘉三氏のインタビューラジオの紹介その2です。全4回にわけます。



リンク先はこちら

Part.1
Part.2
Part.3
Part.4


頭皮洗浄ブラシモミダッシュ
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私もそろそろ……。





[ 2009/02/24 23:37 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

02/20  LYOTOの親父・町田嘉三インタビュー Part.01 

あーあ、今週末のUFC観たいのに、観るの遅れそうだ……。情報遮断しておくしかないなぁ。

というわけで、表題の件。ここに来てようやく評価が定まってきたLYOTO。ずっと未知数と言われ続け、未だに過大評価という事を言われたりしますが、個人的には「いつかLYOTOの時代がくるはずだ」と信じてきた。頂上までのあと一歩を、軽やかなステップでクリアするのか、それとも出来ないのか、楽しみだ。

そんなLYOTOを育ててきた町田嘉三氏のインタビュー(2006.04.17)をご紹介。全部で2時間を超えるインタビューなので、30分毎に4回に分けてゆっくりと。

破天荒で楽しい親父というのは各誌でご覧になった方も多いでしょう。いまだにブラジルで練習を積むLYOTOの背景もよくわかると思います。



リンクはこちら

Part.2
Part.3
Part.4


発売されたのでもう一度!
ユニコーン大復活、チャート一位獲得アルバム



[ 2009/02/20 21:11 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

02/15  Paul Bradleyのその後 

随分ブログの間が空いてしまったので、前々回のTUF7の自己メモを振り返ってみた。その中で、UFC以外で活躍している選手がいたので、ご報告。

32人が集まった予選で、強力なレスリング力を背景にスラムから漬物石という武器を持ったポール・ブラッドレイという選手がいた。予選を見ながら「こういうタイプは下位レベルの選手では相手にならんよな」と思っていた。しかしながら、エピソード1.2で行われた予選会が終了し、エピソード3でのチーム振り分けの段で、ダナからクビの宣告が。ストレスから首にヘルペスが出来ていて、他の選手にうつる可能性があると。

TUF7では個人的に注目した選手だったので可哀想に感じていたのだが、その後の彼は大活躍。当時5戦5勝だった彼は現在10戦10勝の無敗。11月には同じTUFファイターのダンテに1RKOで勝利し、先日の2月6日にはWCA「Pure Combat」という大会でセミファイナルに登場し見事勝利した。

ちなみに、この大会のメインでマーカス・アウレリオがUFC放出後の復帰第一戦を行い勝利している。アウレリオもドサ回り路線かぁ。

ポールはいつかUFC出られるといいね。つか、UFC放出ラッシュ凄すぎ……。


みなさんも知っていると思うけれど、今最も楽しい格闘業界人のブログ。
シュウの寝言
http://ameblo.jp/shu1968/
色々面白い情報が載っています。更新が遅いのが残念。


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評判もいいです。



[ 2009/02/15 21:10 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

01/30  UFC Primetime GSP vs BJペン Part.03 最終回 

表題の前に、先日のアフリで激しい失神KOを食らったリンドランドは、検査の結果もなんともなく無事で元気に過ごしているようです。よかった、よかった。

もう一つ、個人的に嬉しい情報は、こちら

なお、今大会より、試合終了後にレフェリー各個人の採点を発表すること、2月1日に行われる戦極トライアウトの応募者が110名を突破したことの2点も発表された。


この採点の発表という点。私は以前以下のような話を書いた事がある。

戦極 ~第六陣~ ジャッジ問題について その1
戦極 ~第六陣~ ジャッジ問題について その2


要約すると、「採点方法明確にせいや。公式HPにすら採点方法が書いていないなんておかしい」という話。戦極第一陣と第二陣以降では採点方法も変わっているという話も書いたんだけど、これが改善されたとのこと。恐らく色んなところから、採点についての問い合わせが来ていたのだろう。菊田vs吉田戦のスプリットも明らかにおかしいしね。

というわけで、世紀の一戦GSPvsペンが週末に迫ってきました。二人の対照的な背景がよくわかるUFC Primetimeの特集第三弾最終回の動画は以下です。





しかし、GSPとライトヘビー級王者のエヴァンスのスパーリング見ると、GSPが化物にしか見えない(笑)レスリングが異常すぎる。


今日のお買い得商品。インフルエンザ対策に。
4,200円→1,980円と53%オフ。
TWINBIRD アロマトレイ付パーソナル加湿器



[ 2009/01/30 23:33 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

01/26  Affliction2 & WEC38 結果と感想 

連日でMMA興行開催。まずはアフリクションから。

ヒョードルvsアルロフは、アルロフのフライングニーをヒョードルパトリオットが打ち落とすという衝撃的な結末。アルロフの正統ボクシングに手を焼くヒョードルだったが、間合い操作はしっかり出来ていた。自分の間合いが取れていれば、基本的に試合は作れる。ヒョードルが終始行っていたスウィングを打つ際に頭をずらす姿はどうしても不恰好に見えるが、打ち終わりへのカウンター対策として正解だと思う。最近ボクシング巧者がよくフックへのカウンターでKO勝利している事から、ヒョードル陣営が打ち出した事だろう。あまりテイクダウンへの布石とは思えなかったが、そういう理由も若干あるかもしれない。しかし、ヒョードルはKOがなくとも当分の間打撃勝負したと思う。

正直、KO場面は偶発的なものも手伝ったと感じたのだが、下の動画を見れば狙いすました一撃というのがよくわかる。打つ直前まで見据えてピンポイントで打ち抜いたのね。



ジョシュvsアイブルは、どうしてもジョシュが評価下げた試合という事になってしまう。けれども、打倒ヒョードル一番手がジョシュというのは間違いないと思う。コンディショニングに失敗しなければ、スタンドでKOされる可能性は少ない。8年前にヒーゾにKOされたきり、アレキなどのスピードあるタイプにも不覚はとっていなく、ヒョードル相手ならば確実にテイクダウンを狙う展開だろうから、純粋なスタンド勝負の時間は少ないと思うからだ。組み合いや距離の探りあいの時間が多くなると見る。そしてジョシュはテイクダウン能力が高いとは言えないが、体格を生かしたテイクダウン方法をとるので小柄なヒョードルからは取りやすいはずだ。上を取れればかなり勝機が見える。下からの十字をケアしながらのパウンドはジョシュならば可能。単純な話にすると、ヒョードルにとってジョシュはあまり相性がよくないという事。MMAファイターには確実に相性が存在するが、そういう意味でジョシュは難しいと思う。でも、ヒョードル陣営のプランだと、ジョシュ相手にするならば、逆にテイクダウン戦法取ってポイント稼ぐんじゃないかとも思う。って言っても、ヒョードルはあまりこの一戦に興味はないようだけれど……。これって、インパクトも含めてヒョーがジョシュを評価している事なんじゃないかな。

個人的に一番ショックだったのが、リンドランドの失神KO負け。ヴィトーの左が綺麗に入り、そのままパウンド葬だったが、リンドランドはミドル級でアンデウソンさんに対抗できる唯一の存在だと思っていたのでショック。UFC追放からどさ回り路線を走らなければならなかったリンドランド。どさ回り中も、UFC行き直前のランペとのスプリット(正直ランペを押していた)、ヒョードルとの一戦など期待は高まれども下がる事はなかった。しかし2008年には一戦しか組まれず、2009年今回のヴィトー戦での敗戦。また頑張って昇ってほしい。しかし、ヴィトーはさすがに鋭い。衝撃なのは失神後の糞みたいな運営の対応で、私はキレそうになった。リングドクターはちゃんといたのか?あんな状態のリンドランドを無理やり起こして何考えているのか?つか、リンドランドは大丈夫なのかな……。

ソクジュは間合い操作覚えないとなんともならんですね。誰が相手でも自分の距離で戦えない。爆発力だけで蹴散らすには、相手の技術が上がりすぎている。

ホジェリオは見事なリベンジ。マティ師匠は塩漬けするつもりがなかったみたいだなぁ。1Rも打撃で若干押されていたから、テイクダウンへ方向転換した方がよかったのに。一発当てて色気だしたかもしれんが。

ブエンテロさんは、2Rから鋭いジャブで滅多打ち。やっぱり総合でもジャブは凄く有効ですよ。特に荒い相手の場合、体力消耗後に顕著に出る。


お次は、WEC38

メインは若干消化不良だったが、十分面白い大会でした。見てない人は、フェイバーとアルドの試合だけでもチェックして欲しいな。

フェイバーvsパルバーはあっさり片付いたけれど、フェイバーのボディ打ちは圧巻。五味を彷彿させるボディで、パルバーは一気に失速。カウンタータイプが増えた今のMMAで、積極果敢なフェイバーのようなタイプは貴重だ。特に上に行けば行くほどカウンタータイプが増えるのに、TOP選手がああいう攻めを見せるのだから。

ビルフォートvsキャンプベルはストライカーvsグラップラー。キャンプベルのラバーガードをそのまま持ち上げてスラムや鋭いミドルなどを繰り出すビルフォートに対し、オモプラ、足関、柔道スローとこれまた流れるようなキャンプベルの動き。最終的にバックからのコツコツパウンドで終了だったが、生きのいい試合でした。

ヨルゲンセンvsゴメスは、一気にギロチン葬。フックの仕方をクロスアームに変えて絞り上げた。

アルドvsペレスは鋭い打撃の応戦。アルドの見事なコンビネーションに対して、一歩も引かずにワンツースリーと返していくペレス。最後はペレスの左に対してカウンターの膝がクリティカルヒット。そのままパウンドでアルドがKO勝利。やっぱり軽量級の打撃勝負はスピードあって面白い。

メインのヴァーナーvsセラーニは、ヴァーナーがテイクダウンしてスクートからの豪快なパウンドというのが続く。スタンドではヴァーナーが回り、セラーニが圧力かけて追う展開。セラーニはキックで組み立てる。スピードがあるヴァーナーの打撃をセラーニが食らう事もあり、その度何度もテイクダウンを許してしまう。3Rになると、回るのがセラーニになり、打撃でほぼ互角かヴァーナー優勢という感じにも。4Rはセラーニがスタンドで再び優位に立つが、またもやテイクダウンの展開。最終的に、5Rセラーニが四点での膝という反則によって、それまでの点数で判定。49-46×2バーナー、48-47×1セラーニのスプリットでヴァーナー勝利。スプリットって。3者ヴァーナーなべきだろ……。セラーニは腰軽なところが問題だな。下からもまだまだ不慣れ。長い手足を生かして、ラバーやろうとしたり三角したりとしていたが、覚束ない。オモプラッタとスタンドでのカウンターの膝を覚えたらいいと思う。懐深いから飛び込みワンツーに対してのカウンター膝はかなり武器になりそう。もっと経験積めば楽しい選手になるだろう。


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デジタルハイビジョン26型液晶テレビ。


[ 2009/01/26 22:33 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

01/23  UFC Primetime GSP vs BJペン Part.02 

前回も「UFC Primetime」の時に訂正したのですが、訂正の訂正(笑) しょーもないな。

ドンヒョンは結局遅ればせながら、ミアのところに出稽古行ったようです。試合が間近という事で、壊さないようにやさしいスパーをミア達と行ったとのこと。

更に、ケビン・バーンズという糞サミング野郎もミアのところに出稽古に来ているようで、こっちは「デイブ(カプラン)のローキックの洗礼を受け、ショーンのパンチを雨あられとくらっていました。自分の弱さに衝撃を受け、夜も眠れないほどだそうですが、強くなりたいなら寝てください」と、オーナーさんがコメント。

ここで驚きなのは、TUF8 Finaleでジュニーにいい所なしで敗北したカプランがバーンズを翻弄しているという点。ほんまかいな、と思うのだけれど、カプランはボスジムにいた事もあり打撃屋ではある。しかし、ジュニーには距離で支配されてしまったのだけれど、バーンズはそれ以下という事か。何気に、長南が苦戦したジュカオンに2Rで勝利しているバーンズなのだけれど。


というわけで、UFC PrimetimeのPart2の動画を紹介。動画は以下です。





と、時間差でUPしました。すんません。時間かかりましたが、その二も観てください。
[ 2009/01/23 00:21 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

01/16  UFC Primetime GSP vs BJペン II Part.01 

表題の前に、先日書いたドンヒョン出稽古の話は結局ドンヒョンが来なかったようで(笑) 訂正させていただきます。

さて、表題の件。
ダナがUFC92で叩き出したPPV記録を越えるだろうと発言するUFC94。この大会のメインはもちろん、GSPvsペンというビッグマッチなのだが、この試合を盛り上げるべく「UFC Primetime」という特集が組まれている。

これは以前このブログで伝えた事があったが、新たに企画されたUFCファイターのドキュメンタリーでしょう。二人の日常から練習まで追っていくというもの。動画は以下。








ペンがダナからの電話を無視してる(笑)

一般的にこの試合はGSPが有利と言われている。私も全財産賭けなさいと言われたらGSPに賭けざるをえないが、ペンのアップセットは十分ありうると思っている。というのは、私の中でペンほどの天才はいないと考えているからだ。ペンこそがPFPで、ペンが立っている場所は他のMMAファイターとは違う次元にあると思っている。

MMAの進化の歴史の中で、GSPが一番前を走っているのは間違いない。そのGSPの後ろを各MMAファイターが追いつき追い越そうと切磋している。現段階で最も完成された選手がGSPというのは多くの人が認めるところだ。しかし、ペンはそういう通常のMMAファイターの列の中で今まで走り続けてきた選手ではなく、1人別の地平を走っていると私は感じている。

曖昧な表現をしたが、具体的につまらない話をすると、打撃、柔術双方でペンがGSPより上だろう。逆にGSPはレスリング、スタミナ、フィジカルで勝っている。弱点らしい弱点がないのがGSPで、スタミナという決定的な弱点があるのがペンだ。

前回の試合はダメージを与えたのがペンで、試合を支配したのがGSPだった。非常に拮抗した試合だったが、3年経って二人とも大きく進化している。今観る事ができる試合の中で最高レベルのMMAマッチ。楽しみですな。


つ、ついにユニコーンが大復活!!!
第一弾シングル「WAO! 」うわー、興奮するわ。


[ 2009/01/16 23:34 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)

01/13  MMA情報 

随分ご無沙汰してしまったので、適当にMMA情報を。

(1)キム・ドンヒョンがチームミアに出稽古予定。ミアとスパーしたいとのこと。TUFにも出演していたコーチのケンは韓国系なので燃えている様子。

(2)ランペも引き続きミアが所属するストライキング・アンリミテッドで練習する事が決定。トーレスやヴァンダレイ・シウバなど、このジムにはちょいちょいTOP選手が顔を出すね。

(3)ミアにとってvsノゲイラ戦の感想は本人&コーチ陣共に「なんじゃありゃー!かーなーり、スラッピーだった。普段の練習以下で何にもかっこいい所見せてない!!とりあえず勝ったけどあれじゃアマチュアキックボクシングレベル、もっと蹴れたし膝も入れられたし寝技も出来たのに見せる暇がまた無かった!!!」という不完全燃焼状態だという事。ちょいと余裕ぶっこき過ぎな発言だけれど、試合はそう発言しても仕方ない完勝でした。

(4)親父がヘビーからライトヘビーに下げたという話を聞き、ミアのトレーナーさんは「コンゴやフランクより自分のスクールに来て手口を知ってるグリフィンやシウバと戦う方を選ぶんでしょう。今まで我々に冷たくした分、フランクと試合したら(ベガスの敵スクール同士だから)徹底的に壊される、と理解してるはずですし。ま、内輪同士食い合ってください。」と放言(笑)

(5)ミアのトレーナー曰く、レスナーvsミアは「グレイシー柔術でエスケープを練習しているブロックVSアンチグレイシーの流れを汲むアメリカン柔術のフランクの試合、KO必至ですよ」との事。このトレーナーの話を聞いていると、これは吹いているわけではなく本当に打撃勝負を睨んでいると思う。

(6)私の愛するLYOTOはチアゴ・シウバに勝利してもタイトルマッチは組まれず、エヴァンスvsランペが有力。という事は、LYOTOが勝利した際の次戦は「珍しく対戦を希望された」フランクリンとのリマッチか、「タイトル前哨戦の意味を持つ」グリフィン戦あたりになるか?

(7)2月7日のUFN17はTUF祭り。先日の石井TUF参戦?記事で書いた、アミアやマシューが出場予定。UFNだから当然か。


たいした情報がない(笑)
ちょっと面白いのはドンヒョン情報くらいか。UFC93もカードは弱いのだが、日本の格オタには特に強力なUFC94というビッグ興行を越えると、ビッグマッチは当分お休み。年末頑張りすぎたツケが回った感じ。ヘビー、ライトヘビー、ミドル、ウェルター、ライトの5階級のタイトルマッチをそれぞれ順調に4ヶ月毎のペースで開催したら年にタイトルマッチを15試合組める。タイトル前哨戦15試合を加えると30試合。UFCのマッチメイカーであるジョー・シウバは十分な仕事振りだけれど、もうちょっとうまく回してくれれば嬉しい。



今日のオススメコミック。
村上もとか JIN -仁- 第1-13巻



[ 2009/01/13 22:37 ] 格闘技 | TB(0) | CM(0)
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